2012年活動内容


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  スズキ・メソードのOB・OG会です。「心のふるさとキラキラ星」を共有する皆様と
 「一生楽しめるスズキ・メソード」をめざします。

2012年主な活動内容

2012年1月15日(日)、第12回スズキ・メソード関西地区大会が、びわ湖ホールで開催されました。

Biwako_hall.jpg素晴らしい佇まいの滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。オペラ・バレエなど舞台芸術専用のホールで、2010年以来、3年連続でラ・フォル・ジュルネびわ湖が開催されます(2012年4月28日〜30日)。 「世界中の子どもたちの幸せのために、今、びわ湖から発信する」とサブタイトルがつけられたこの大会は、東日本大震災チャリティーコンサートとして、開催されました。オープニングから最後の「キラキラ星変奏曲」まで、オケピットで演奏されるスズキ・メソード関西地区オーケストラとの協演は、びわ湖ホールというオペラを上演することの多いホールの特性を十二分に発揮されたことで、特に目を惹きました。OB・OG会からは木村眞一会長以下、紿田俊哉副会長、二木亮壽事務局次長、ピアノ科の秋葉三佐子先生が駆けつけ、ステージでのヴァイオリン演奏にも参加させていただきました。

kansai4.jpgオープニング。ファンファーレが終わるとすぐに、幕が開き、チェロ科によるフランス民謡が始まりました オープニングは、2011年の第52回グランドコンサート用に用意されていたファンファーレ(弦楽合奏版)で幕開きとなりました。このファンファーレは、もともと第51回グランドコンサートでオリジナル曲として作られたオーケストラ曲を、第52回グランドコンサートのために弦楽オーケストラ用に編曲されていたのですが、東日本大震災の影響でコンサートが中止された経緯がありましたので、この日が本邦(世界)初演となりました。この勇壮でドラマティックな始まりにさらに色を添えたのが、緞帳の開け方です。単純に下から上に上がるのでもなく、左右に開くのでもなく、写真のように、オペラの幕開きと同じスタイル(オペラカーテン)で演出されていて、それはそれは感動的。ホールスタッフとの打ち合わせの中で、実行委員会の先生方の決定で、このスタイルになったそうです。厳かな雰囲気で、他にないオープニングとなりました。

kansai5.jpgリハーサルの時のスズキ・メソード関西地区オーケストラのメンバーたち スズキ・メソード関西地区オーケストラのメンバーは、上級生やOB・OGの方などで構成され、すべてのプログラム35曲のうち、ピアノ伴奏で演奏されたチェロ科の「アレグロ・アパッショナート」とヴァイオリン科の「カントリーダンス」以外の33曲を演奏していました。中には、オーケストラのみの演奏として、ルロイ・アンダーソン作曲の「フィードル・ファドル」で、新春らしいウキウキするような躍動感に満ちた演奏も披露されていました。
 指揮をされた江村孝哉先生によりますと「パート譜の厚み、7mmはありましたよ」とのこと。オペラの伴奏をするオーケストラのパート譜と大差ありません。熱演が続く中にも随所に豊かな響きがし、CDで聴きなれているピアノ伴奏とは違った印象も醸し出されていました。特に、ヴァイオリン科の生徒が演奏したザイツの協奏曲第5番第1楽章は、ヴァイオリンソロのあとの長い後奏部分もしっかり演奏されていて、会場では少々どよめきがあったように感じられました。この日が初めての合わせだったそうで、聴きなれているピアノ伴奏とは明らかに違い、しっかりしたオーケストラ演奏部分があったのです。「もう1回繰り返すのかな」と思ったOBもいたほど。原曲に触れることが大切であることを再認識させてくれました。最後の2小節のみ、曲が終わるように江村先生によって、手が施されていたそうです。そうでないと、「明らかに終わった感じがしませんから」とのこと。なるほど、いろいろと勉強になります。
 オープニングの厳かさと対照的に、クロージングは、ラデツキー行進曲による陽気な退場スタイルとなりました。会場からも自然に手拍子が起こり、800人のステージ上の出演者たちが左右に分かれて、一斉に退場する姿もみごとでした。
 それで終わりではありませんでした。最後の最後に、鈴木鎮一先生作曲の「子供の幸を」がしっとりと演奏されたのです。この曲の持つ純粋無垢な響きが、弦楽器の懐深い響きで演奏されると、自然に涙腺が緩んできます。会場のあちこちで、そうした姿が見られました。

kansai7.jpg左から二木事務局次長、小倉浩子先生(関西地区大会実行委員長)、中嶋嶺雄才能教育研究会会長、木村OB・OG会会長、紿田副会長、秋葉三佐子先生 ところで、OB・OG会のメンバーは、ヴァイオリン科斉奏の「タンブラン」以降の15曲の演奏に参加させていただきました。それも中嶋嶺雄・才能教育研究会会長と並んで弾かせていただくという光栄に預かることになり、嬉しい限りです。中嶋会長は、お孫さんお二人がヴァイオリン科に在籍されていらっしゃいますので、この日はめでたく共演となられたそうです。中嶋会長の「グローバル化とスズキ・メソード」と題された講演の最後にもOB・OG会のことに触れていただき、ご配慮の数々にひたすらお礼を申し上げた次第です。ホールの控え室で、記念に写真を撮らせていただきました。
 そして、800名を数える子どもたちとの共演は、OB・OG会にとってもとても思い出に残るステージとなりました。立派なコンサートを作り上げた関西地区の先生方、そして東京事務所からの積極的なサポート、そしてすべての出演者の皆様にお礼を申し上げます。

 暮れなずむびわ湖の素敵な光景を前にして、演奏にもOB・OG会のPRにもがんばることができた今回の参加。今後もOB・OG会は、広く皆様に認知していただくために、力を注いでいきます。


2012年5月20日(日)にOB・OG会 第3回コンサートを開催します。

 スズキ・メソードOB・OG会では、2012年5月20日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(カルチャー棟)において、OB・OG会第3回コンサートを開催します。今回も例年通り、スズキの子どもたちが出演する第17回アンサンブル・フェスティバルとの共催となります。また、コンサート終了後には、OB・OG会総会および懇親会も、施設内のレストランで開催されますので、ご予定ください。

ゲストは、チェリストの宮田大さん

第3回-1.jpgクリックで拡大 第1回での渡辺玲子さん、第2回での大谷康子さんとの共演は、まだ記憶に新しいところですが、今回はロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝し、国内外の演奏活動に超多忙をきわめているチェリストの宮田大さん(スズキ・メソード チェロ科出身)との共演になります。宮田大さんとの演奏曲目は、ご本人の希望曲として、ヴィヴァルディ作曲のチェロ協奏曲 二長調 Op.3-9 RV.230 全楽章です。スズキ・メソードのチェロ指導曲集第6巻に第1楽章がありますので、チェロ科出身の皆さんには懐かしい曲です。第2楽章、第3楽章も素敵な曲ですので、楽しみですね。
 参加要項は、新年明けてからのお知らせになりますが、次の練習および当日午前中のリハーサルへの参加が必須です。
・2012年4月29日(日・祝)浜離宮朝日ホールリハーサル室(時間未定)
・2012年5月19日(土)国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(時間未定)
・2012年5月20日(日)国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(時間未定)
参加費用などの詳細も、後日、このHPでお知らせします。

ピアノ協奏曲のソリストを募集します

第3回-2.jpgクリックで拡大 今回は、ピアノ科出身の皆さんとの弦楽伴奏での共演もプログラムの柱の一つに据えています。曲目は、モーツァルト作曲のピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414 全楽章です。現在は、才能教育課程卒業曲の中の一つとして子どもたちも学ぶ曲の一つです。2011年10月8日(土)にOB・OG会が主催した「アンサンブルを楽しむ会」でも3人のOB・OGたちが、各楽章のソリストを担当し、素晴らしい共演となりました。今回はこれを国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールの舞台で、より大人数の弦楽伴奏で楽しむことになります。
 つきましては、各楽章を独奏していただくソリスト3名を募集します。
 参加要項は、新年明けてからのお知らせになりますが、次の練習および当日午前中のリハーサルへの参加が必須です。
・2012年4月29日(日・祝)浜離宮朝日ホールリハーサル室(10:00〜12:30)
・2012年5月19日(土)国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(時間未定)
・2012年5月20日(日)国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(時間未定)

ソリストとしての参加費用は、25,000円です。
※参加お申し込み時に、スズキ・メソードOB・OG会への会員登録が必要です。HPのトップページの「入会」欄で、会員登録がオンラインでできます。
※参加お申し込みの締め切りは、2012年1月31日(火)です。
※参加お申し込みの方は、以下の内容でOB・OG会事務局にメールでお申し込みください。
・メールタイトルを「ピアノ協奏曲ソリスト希望」とお書き添えください。
・ご住所
・電話番号
・メールアドレス(PC、携帯)
・希望される楽章
・指導者名
・最終学習曲
をメール本文にお書き添えください。
※なお、応募者多数の場合は、OB・OG会事務局に選考をお任せいただくことになります。また、希望される楽章以外の楽章をお願いする場合もあります。あらかじめご了承ください。
※ご不明な点、ご質問につきましても、OB・OG会にメールでお問い合わせください。
OB・OG会メールアドレス