スズキ・メソードのOB・OG会です。「心のふるさとキラキラ星」を共有する皆様と
 「一生楽しめるスズキ・メソード」をめざします。

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エッセイ

「音楽と医療と私」~オーケストラに魅せられて~
スズキ・メソードOB・OG会理事 金森圭司

 
 日本では、公益社団法人才能教育研究会(スズキ・メソード)の存在もあり、以前から早期音楽教育が盛んで、その結果、現在、ほとんどすべての日本の大学や多くの中学・高校などにもオーケストラ(管弦楽団)が存在し、たくさんの学生が参加し、演奏しています。学校を卒業すれば、職場とか地域でまたオーケストラを結成するなどした結果、聴衆も増え、東京都内だけでも10団体を超えるプロのオーケストラが経営を維持し、アマチュアオーケストラに至っては、東京都内で正式に登録がある数だけでも実に350団体もが活動し、ある意味、世界に類を見ない音楽大国になっています。

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エッセイ

スズキ・メソード埼玉彩北ブロック 第34回卒業式に寄せて
スズキ・メソードOB・OG会 紿田俊哉副会長

紿田俊哉副会長 これは、2019331日に、深谷市花園文化会館アドニスで開催された、才能教育研究会埼玉彩北ブロック第34回卒業式、卒業記念演奏会での私の講演内容をまとめたものです。スズキ・メソードに関わっておられる指導者の皆様や親御さんの少しでもご参考になれば大変うれしく思います。
 2021年9月中旬に、たまたま、その時の原稿が見つかりましたので、このたびこちらに掲載させていただきます。

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エッセイ

舞台劇「音にいのちあり〜鈴木鎮一愛と教育の生涯〜」を見て
スズキ・メソードOB・OG会 紿田俊哉副会長

紿田俊哉副会長 9月29日(日)、まつもと市民芸術館主ホールで開催の「鈴木鎮一生誕120周年記念 音にいのちあり ~鈴木鎮一 愛と教育の生涯~」を鑑賞することができました。松本市芸術文化祭60周年、鈴木鎮一先生生誕120周年、没後20周年を記念する特別公演でした。
 正に「深い感動をいただいた素晴らしい公演」でしたの一言につきます。まず、脚本・演出・総合プロデュース、また、ダブルキャストも演じられた美咲蘭様と、それを支えてこられた多くのスタッフの方々の長期にわたる大変なご尽力に頭の下がる思いと、心からの感謝の気持ちを持ちました。本当にありがたいことです。

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エッセイ

2016年夏期学校体験記〜ピアノ科OG 相澤美智子さん

ピアノ科OGの相澤美智子さん 季刊誌No.184の「先輩こんにちは」に登場された、ピアノ科OGの相澤美智子さんが、娘の真希子さんと2016年の夏期学校「午後のコンサート」で共演。サポートされたかつての先生と、娘の指導をされる現在の先生。そして親と子。スズキ・メソードならではの、トライアングルの関係が見事に成り立っていました。ここでは、機関誌No.196で掲載された抜粋版よりも、より詳しい形でご紹介します。

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エッセイ

OB・OG会への参加のススメ(小寺真美さんより)


 ヴァイオリン科OGの小寺真美さん私が、スズキ・メソードOB・OG会に参加したきっかけは、私の子どもたちがスズキ・メソードで現在お世話になっていることが一番に挙げられるかなと思います。

 私はかつて4歳から12歳までヴァイオリンを奈良支部の宇田美代子先生の下で指導を受けておりました。夏期学校やグループレッスンの思い出(弾けなかったこと?!(笑))、卒業録音、発表会と有意義な音楽生活でした。中でもアメリカに行って、日本の子どもたち100人とアメリカのお友だち100人とで一緒に演奏した「日米親善200名のコンサート」は一番の良い思い出になっています。1978年4月のことでした。

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エッセイ

金森圭司さん(ヴァイオリン科OB)が故郷で、ゲスト出演


清水優さん。2011年東海大会のときの勇姿ですスズキ・メソードOB・OG会第9回コンサートで指揮をされた金森圭司さんが、2016年6月5日(日)に故郷の三重県桑名市の市民会館でヴァイオリンを演奏されました。
 金森さんは、高校時代の2年先輩です。5月7日に行なわれたOB・OG会第9回コンサートのリハーサルのときに、金森さんから、お母さまが所属なさっている「女声合唱団くわな市民コーラス 第22回演奏会」の中でヴァイオリンを弾かれるとお聞きしていたので、この日を楽しみにしていました。


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エッセイ

ハワイの夏期学校体験記〜ピアノ科OG 相澤美智子さん

ピアノ科OGの相澤美智子さん 季刊誌No.184の「先輩こんにちは」に登場された、ピアノ科OGの相澤美智子さんから、娘さんと一緒にハワイでの夏期学校(2014年開催)に参加された時のご様子を生き生きとレポートしてくださいました。日本と違う部分もあるハワイでの夏期学校の開かれ方や、我慢強くレッスンを見守られたお母様のお気持ちも含めて、とても読みでがあります。

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エッセイ

古谷先生クラス卒業証書授与の会に参加して〜ピアノ科OG 相澤美智子さん

ピアノ科OGの相澤美智子さん 季刊誌No.184の「先輩こんにちは」に登場された、ピアノ科OGの相澤美智子さんから届くレポート第3弾は、古谷達子先生の教室イベントとして開かれた卒業証書授与の会のレポートです。お嬢様の素敵な体験も含めて、お楽しみいただけます。

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エッセイ

ギネスチャレンジ、その後は? 小玉もなさんの最新レポート第8弾!

小玉もなさん 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。2014年6月に英国スズキ協会(BSI)に所属される各教室で、ギネスワールドレコードにチャレンジされた結果の報告です。さて、その結果は?

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エッセイ

「スズキの音」が凝縮されていた、山本眞嗣先生 メモリアルコンサート

クリックで拡大 2014年8月10日(日)、渋谷区文化総合センター大和田4F さくらホールで開かれた「山本眞嗣先生メモリアルコンサート」は、心に残る素晴らしいコンサートでした。スズキ・メソード関東地区ヴァイオリン科指導者として、数多くの生徒さんを育てられた山本眞嗣先生が亡くなられて2年が経つこの時期に、かつての教え子とゆかりのあるOB・OGたちによって開かれたこのコンサートは、かねてよりとても楽しみにしていました。
 八面六臂の活躍をされた事務局長の藤瀬公美子さんとは、室内楽愛好家で作るAPA(エイパ:アマチュア演奏家協会)のメンバー同士で、この春にはドホナーニの弦楽四重奏曲第2番で本番のコンサートをご一緒させていただきましたし、コンサートマスターには、はるばるドイツから井手上康さんが駆けつけられると聞き、以前、スズキ・メソードの季刊誌で「先輩、こんにちは」にご登場いただき、しかもドイツのご自宅にも後に伺わせていただいたご縁もありました。さらには、3年ぶりに開催された夏期学校で、素晴らしい指揮を魅せてくださった井崎正浩さんの指揮ですので、これはぜひとも行かねば、と思った次第です。

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エッセイ

ワールドギネスにチャレンジ、小玉もなさんの最新レポート第7弾!

小玉もなさん 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、英国スズキ協会(BSI)に所属される各教室で、ギネスワールドレコードにチャレンジされたという興味深いレポートです。その中身は、①2014年6月11日(水)のイギリス時間午後6時から8分間、Busking を行い誰1人と止まらずに引き続けること、②世界各地10箇所以上で同時に演奏を始め、規定時間演奏し続けること、③1グループにつき、最低25名演奏者がいること、④アフリカなどの恵まれない子どもたちに音楽を、楽器を、指導者を提供するために募金活動をギネスチャレンジ時にすること、というユニークな企画でした。

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エッセイ

金森圭司さん(ヴァイオリン科OB)が故郷で、ゲスト出演


清水優さん。2011年東海大会のときの勇姿です スズキ・メソードOB・OG東海地区会員の清水優さんから、OB・OG会第6回コンサートで指揮をしていただいた金森圭司さんの、ヴァイオリン演奏のレポートが入りましたので、ご案内させていただきます。


 2014年6月8日(日)、三重県桑名市民会館において女声合唱団「くわな市民コーラス」の創立35周年記念、第29回演奏会が行なわれました。この女声合唱団は35年も伝統のある桑名の市民合唱団ですが、スズキ・メソードのOB・OG会会員で5月11日のOB・OG会コンサートで指揮を務められた金森圭司さんのお母様が所属されています。
 私は四日市高校時代の2年先輩である金森さんから、OB・OG会コンサートのリハーサルの際に、「今年も6月に故郷の桑名で女声合唱団のコンサートにヴァイオリンを演奏することになったので、清水君よかったら聴きに来てよ」と教えていただきました。


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エッセイ

ベルギーで行なわれたヴィオラのワークショップの様子を伝える、小玉もなさんの最新レポート第6弾!

小玉もなさん 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、ベルギーの「Vilvoorde」という所でヴィオラのためのの1日ワークショップが11月10日に開かれ、Sam Knops(サム・クノップス)先生主催で、ヴィオラ科の可愛い生徒さんたち27名が参加しました。もなさんは、ゲスト講師で招かれたそうで、興味深いレポートになっています。

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エッセイ

ロンドンから「ジャパン祭」の様子を伝える、小玉もなさんのレポート第5弾!

小玉もなさん 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、観光地として超有名なロンドンのトラファルガー広場で10月5日(土)に開かれたばかりの「第5回2013ジャパン祭」に英国の子どもたちが出演した様子をレポートしてくださいました。

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エッセイ

ママのヴァイオリン教室合宿体験記〜ピアノ科OG 相澤美智子さん

ピアノ科OGの相澤美智子さん 季刊誌No.184の「先輩こんにちは」に登場された、ピアノ科OGの相澤美智子さんから、娘さんのヴァイオリン教室の夏期合宿に初めて参加された時の驚きと、成長を願う親の姿を、生き生きとレポートしてくださいました。スズキ・メソードOB・OGの皆さんにとって、父となり、母となられた方々の気持ちと相通じるところがあるのではないでしょうか。「わかる、わかる」とうなずかれるところもたくさんあることと思います。

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エッセイ

三重県でのOB同士の交流の様子を伝える報告記事です。

 2013年5月6日(月・振休)に第4回スズキ・メソードOB・OG会コンサートの指揮を務められた金森圭司先生が、6月2日(日)に故郷の三重県桑名市で金森先生のお母様、金森信子様の所属されている女声合唱団「くわな市民コーラス」の演奏会でヴァイオリンを演奏(共演)されました。会場となった桑名市民会館大ホールに駆けつけられた金森先生の後輩で、OBの清水優さんが、その時の様子を報告してくださいました。

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エッセイ

ロンドンに帰国する直前の成田空港から、小玉もなさんのレポート第4弾!

小玉もなさん 英国スズキ協会指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、世界大会直前のご自身の六本木でのコンサートに始まり、世界大会での英国チームの皆さんのおもしろエピソード、そして松本を後にして、京都観光をされたくだりをレポートしてくださいました。さっそくどうぞ。

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エッセイ

ロンドンから、小玉もなさんのレポート第3弾!

小玉もなさん ロンドンでスズキ・メソードのヴァイオリン科指導者として活躍されている小玉もなさんから、第16回スズキ・メソード世界大会に参加する日本への飛行機の中より、新しい原稿が届きました。素晴らしい時代ですね。さっそくご紹介しましょう。

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エッセイ

音楽の力をあらためて感じさせる、映画「命をつなぐバイオリン」

クリックで拡大  この春、感動の映画が公開中です。それが、ドイツ映画の佳品、「命をつなぐバイオリン」です。この映画を観て、「ドイツ映画、至高の作品に出会うことが出来た。人生に寄り添い、時を超え想いを運ぶことが出来た。大人の闇に巻き込まれてゆく純真な怒りや、悲しみ、そして生きていることの素晴らしさを突きつけられた思いがした」との力強いコメントを寄せられたのが本会OBでもあるヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。その言葉通り、至高の作品と言える名画が誕生しました。2013年春、全国でロードショー公開中です。音楽の力を目の当たりに感じてみてください。

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エッセイ

スズキ・メソード0~3歳児コース
第5回西宮教室ステージ体験会(2012年8月31日訪問記)


 西宮教室の山田先生より、私の初孫の紿田花歩(2歳7ヵ月)が1歳の誕生日の直後からお世話になっている西宮教室の「ステージ体験会」への参加のお誘いをいただき、花歩の両親と家内と共に今回もお邪魔いたしました。花歩と私どもにとっては3回目の「ステージ体験会」でしたが、西宮教室の指導者の皆様が、毎回キメ細かな工夫をされ、ますます充実した「ステージ体験会」でありましたことに対して心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。

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エッセイ

吉田好美先生の60周年記念コンサート、そして芦屋ルナホールにおけるブライアン・ルイス先生のヴァイオリンリサイタルとグループレッスン〜東海地区OBからのメッセージ


清水優さん。2011年東海大会のときの勇姿です スズキ・メソードOB・OG東海地区会員の清水優さんから、この夏の話題をまとめて報告してくださいました。お仕事のお忙しい中をこまめに足を運ばれている様子が偲ばれ、素晴らしい活動をされていることを嬉しく思います。OB・OG会の活動は、いろいろな方面への切り口が考えられるだけに、こうした清水さんの動きを、ぜひ皆様にもお知らせさせていただきます。

 東海地区ヴァイオリン科指導者の吉田先生の記念コンサート、実は10年前の50周年コンサートにも、私は足を運んだのですが、前回に比べてさらに盛大に行なわれました。

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エッセイ

オリンピックが終わりました!〜ロンドンからのメッセージ

小玉もなさん ロンドンでスズキ・メソードのヴァイオリン科指導者として活躍されている小玉もなさんから、オリンピックの話題が届きました。やはりロンドンで暮らしていらっしゃるだけに、興味深いレポートになっています。

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エッセイ

チョン・キョンファのニューイヤー・コンサート


ニューイヤー・コンサートのプログラム かつて、その冴え渡る音色と歯切れの良い舞台パフォーマンスで聴衆を魅了し続けた韓国のヴァイオリニスト、チョン・キョンファのニューイヤー・コンサートが、2012年1月5日(木)、ソウルの世宗センター大ホールで行なわれました。曲目は、スコットランド幻想曲。指揮は実弟で、世界を股にかけて活躍するチョン・ミョンフン。コリアンパワーにあふれた現場からのレポートをお届けします。

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エッセイ

宮田大さんのチェロ・リサイタルを聴いて


クリックで拡大 スズキ・メソードで育ったチェリスト、宮田大さんの素晴らしい音色が、日本中を沸かせています。2011年11月1日(火)横浜青葉台のフィリアホールで開催されたチェロ・リサイタルにさっそくお邪魔しました。

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エッセイ

イギリスの卒業制度について〜ロンドンからのお便り

小玉もなさんロンドンでスズキ・メソードのヴァイオリン科指導者として活躍され、この7月には日本でもリサイタルを開かれたスズキ・メソードOGの小玉もなさんから、イギリスの卒業システムについて、ご連絡をいただきました。興味深いことですので、さっそく紹介しましょう。

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エッセイ

ありがとう。Steve Jobs!

クリックで拡大2011年10月6日の朝、Appleのサイトは創業者の顔を大きく出し、「その時がやって来たこと」を告げました。音楽を楽しむ私たちにとって、彼の創り出したイノベーションの恩恵は計り知れません。

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エッセイ

OB・OG会 紿田俊哉 副会長による「0〜3歳児コース西宮教室」参加体験記

クリックで拡大OB・OG会副会長の紿田俊哉さんが、お孫さんが通われているスズキ・メソード0〜3歳児コース西宮教室のステージ体験会で、ヴァイオリンの生演奏をされました。

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