スズキ・メソードのOB・OG会です。「心のふるさとキラキラ星」を共有する皆様と
 「一生楽しめるスズキ・メソード」をめざします。

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2016年

ピアノ科OG、相澤美智子さんからのエッセイ、第4弾が届きました。

 機関誌No.196の夏期学校特集でも抜粋版が紹介されましたが、ピアノ科OGの相澤美智子さんが、娘の真希子さんと、2016年夏期学校の「午後のコンサート」で親子共演を果たしました。そこに至るまでのドラマ、そして当日を迎えての経緯など、スズキ・メソードならではの美しい物語がありました。ぜひお読みください。

詳しくは、こちら

才能教育研究会の早野龍五会長と、エル・システマジャパンの菊川穣代表理事が、
10月6日の毎日メディアカフェで対談。テーマは「困難を乗り越える音楽の力」

クリックで拡大 本会ヴァイオリン科出身のOBで、8月22日に第5代会長に就任されたばかりの早野龍五会長が、エル・システマジャパンの菊川穣代表理事と対談を行ないました。
 戦後日本に「どの子も育つ」と大きな可能性を示唆したスズキ・メソード、震災後の被災地に未来を作るエネルギーを与えたエル・システマジャパン、それぞれのトップ同士が、これまでの活動、それぞれのミッション、福島への思い、音楽教育の意義、今後の展望などを縦横に語り尽くされました。
 当日は、スズキでヴァイオリンを学ぶ子どもたち10名が、バッハのドッペルを生演奏しました。

詳しくは、こちら

銀座教室のグループレッスンに、OB・OGの皆様も参加できます!

 
銀座教室では下記の日程、内容でグループレッスンを行ないます。銀座教室に通う生徒さんを対象にしておりますが、スズキのOB・OGの方々もぜひご参加ください。昔、経験した懐かしい合奏レッスンを思い出して大いに楽しんでください! お待ちしております。
後半で、ディズニーの簡単なアンサンブルも演奏します。アンサンブルの楽譜が必要な場合は、こちらまでご連絡ください。PDFでお送りします。

日時:919日(月・祝)
場所:江東区文化センター 大研修室 →map
時間:13時集合、13:15開始~16:40終了予定
参加費 1,000円
♪ヴァイオリングループレッスン
1巻、2巻担当:守田マヤ先生、舘石奈未子先生13:1514:253巻以上担当:守田千恵子先生14:3015:20
① スズキ・メソード指導曲集1巻より
ユダスマクベス(ヘンデル)
狩人の合唱(ウェーバー)
ワルツ(ブラームス)
二人のてき弾兵(シューマン)
妖精の踊り(パガニーニ)
メヌエット(ボッケリーニ)
ガヴォット(マルティーニ)
ガヴォットト短調(バッハ)
ユーモレスク(ドヴォルザーク)
協奏曲2-3(ザイツ)
amoll 1楽章(ヴィヴァルディ)
無窮動(ボーム)
ドッペル(バッハ)
アレグロ(フィオッコ)

♪アンサンブル〔担当:松井直樹先生15:3016:30
パイナップル・バウンズ…1巻~
くまのプーさん…2巻~
ジッパ・ディ-・ドゥー・ダー…3巻~

※ 各自、アンサンブル譜と譜面台を持参してください(名前もお忘れなく)。
※ アンサンブルのみに参加の場合は1515分までに集合してください。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの皆様、お待ちしております。

日本経済新聞の動画サイトで、堤剛さんが演奏家の極意をお話しされています!

 本会ヴァイオリン科出身のOBで、日本を代表するチェリストの堤剛さんが8月、軽井沢大賀ホールでバッハの「無伴奏チェロ組曲」を全曲演奏されました。バッハの思い出や、7月に亡くなられたばかりのピアニスト、中村紘子さんの話題にも触れられた動画サイトが、公開されています。

日本経済新聞の動画ニュース

7月20日(水)、川本嘉子さんが生誕半世紀記念チャリティイベントを開催!
無伴奏ヴィオラ作品を集めたCDもリリース!

クリックで拡大 OGの川本嘉子さんからのお知らせです。
「普段 絶対に携わることのない、会場抑えからチラシの制作・宣伝まで1人でやって演奏会をお誕生日に実施することしました。思えばヴァイオリンをまじめに練習していた頃は、繊細な和声の動きに沿って心を痛めるように感じ入らなければならないシューマンが苦手でした。ハーモニーがきれいなシューマンは、倍音がヴァイオリンよりも多いヴィオラで弾くととても心地がいいので、生まれて初めてシューマン中心のプログラムに挑戦してみようと思っています。どのくらい放出しながら音楽をするか・・・それがこれからの課題です」とのこと。節目の年を迎えたヴィオリスト、川本嘉子さんの新境地をぜひお見逃しなく!

クリックすると、試聴できるサイトに飛びます 合わせて6月25日には、新譜CD「シャコンヌ 無伴奏ヴィオラ作品集」(マイスターミュージック 3,240円)がリリースされました。バッハの無伴奏ヴァイオリン組曲からシャコンヌや無伴奏チェロ組曲第1番、第5番、さらにはテレマンなど、川本嘉子さん独自の艶やかな響きで、深遠な無伴奏の世界観を堪能できる作品となっています。

コンサート情報、詳しくはこちら

7月10日(日)、ワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ公演にご招待します!

 スズキ・メソードOB・OG会の紿田俊哉副会長からのお知らせです。来る、7月10日のワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラの第80回記念演奏会に、スズキ・メソード関係の皆様を特別招待してくださることになりました。詳しくは、下記をご覧ください。

ワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラよりご挨拶
詳しくはこちら

ファイナルファンタジー好きのチェリスト、集まれ!

 OBのチェリスト、大澤久さん(中島顕先生クラス出身)が、ユニークな活動を5月19日に発表しました。【募集】ファイファンチェロアンサンブル 創立メンバー大募集、というタイトルで、ファイナルファンタジーの曲をチェロアンサンブルでやりたい、という方、大募集中だそうです。募集サイトでは、活動内容や目的、狙いとする部分がしっかり記載されています。チェロアンサンブルの新しいウェイブとなりそうで、楽しみです。

→募集サイト

OBの宮田大さんが、5月17日(火)「徹子の部屋」に出演

クリックで拡大 2016年5月17日(火)の「徹子の部屋」をお見逃しなく! 12時から30分、テレ朝です。世界的コンクール「ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール」で、日本人初優勝の快挙を遂げ、今、世界から注目される若手チェリスト宮田大さん。3歳からスズキ・メソード指導者の両親のもとチェロを始め、高校生の頃 世界のマエストロ小澤征爾さんと出会いました。そして、小澤さんのある一言が、プロの演奏家を目指すきっかけになったと語ります。今回は、素晴らしい演奏と共に、楽器チェロを、じっくりと面白く解説していただきます。        

→徹子の部屋

川本嘉子さんが、4月2日(土)ブラームスの室内楽に出演!

 OGでヴィオラ奏者の川本嘉子さんが中心となり、2014年から始めたブラームスの室内楽シリーズ。今回はチェロ・ソナタ2曲をチェロとヴィオラの両方でお届けいただきます。なんとも贅沢なコンサートです。桜に誘われて、春の上野でブラームスに耳を傾けるというのも、いいですよ。晩年の秀作のトリオとともに、深遠なブラームスの音楽世界をご堪能ください。
・ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 op.38(ヴィオラ版)
・ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 op.99
・ブラームス:第2番 間奏曲 イ長調 (《6つの小品》 op.118 より)
・ブラームス:クラリネット三重奏曲 イ短調 op.114(ヴィオラ版)

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渡辺玲子さんが、3月28日(月)NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」に出演!

 3月28日(月)朝5時から55分間、「ヴィルトゥオーゾの魅力」のタイトルで、日本の第一人者として渡辺玲子さんの演奏が紹介されます。2月24日と27日にNHKスタジオで収録されたものです。曲目は、以下の通りです。お見逃しなく!
・パガニーニ:「ネル・コル・ピウ」による変奏曲 から
・パガニーニ:モーゼ幻想曲
・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6 から 第2楽章 アダージョ
・シマノフスキ:3つのパガニーニのカプリス 作品40 から第3曲
・リスト:パガニーニによる大練習曲 第3番「ラ・カンパネラ(ピアノ:江口玲)
・エルンスト:シューベルトの「魔王」による大奇想曲 作品26
・ワックスマン:カルメン幻想曲(指揮:渡邊一正、管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団)

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お待たせしました、OB・OG会第9回コンサート出演者募集のお知らせです!

 いつものように、5月の心地よい季節の中、9回目となるOB・OG会のコンサートを開催します。今年もスズキの子どもたちが日頃の研鑽ぶりを発表するアンサンブル・フェスティバルとの共催です。2016年5月15日(日)13:00開演、場所はいつもの国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホールです。今回は、OB・OG会の木村会長、紿田副会長をソリストに迎え、バッハのドッペルなどを演奏します。ふるってご参加ください。

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東海テレビ制作「日本のヴァイオリン王 鈴木政吉物語」がフジテレビ系列で、
2月14日、放映されます!

 2015年9月にも本サイトでお知らせしましたように、鈴木鎮一先生の父であり、鈴木バイオリン製造株式会社創始者の鈴木政吉をモデルにしたテレビドラマが、このほど完成しました。「日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」のタイトルで、2016年2月14日、バレンタインデーの日曜日、16:05~17:20 にフジテレビ系列で放映される予定です。注目の鈴木政吉役には、俳優の武田真治があたり、物語の冒頭とエンディングには、ヴァイオリニストの古澤巌さんが、政吉の作ったヴァイオリンを演奏する場面もあります。注目の鈴木鎮一役は、中国出身の阿部力。ヤマハ創業者の山葉寅楠や鎮一に大きな影響を与えた幸田延、安藤幸の姉妹も出演するようです。ナレーションは水谷豊。どんな物語になるのか、フジテレビ番組情報ページをご参照ください。

→フジテレビ番組情報ページ

2015年

2015.12.13 テンチルドレン時代の仲間たち、東 誠三・三浦章宏・野村朋亨による
トリオコンサート開催!

 鈴木鎮一記念館での第80回となるコンサートが、12月13日(日)に開かれました。今回のゲストは、かつて「テンチルドレン」として海外演奏旅行に参加された東 誠三(ピアノ)・三浦章宏(ヴァイオリン)・野村朋亨(チェロ)の皆さんによるピアノトリオ。ツアーに行く前の才能教育会館での鈴木鎮一先生による練習の様子やその後のお茶会をとても楽しみにされていたお話、そして共通の話題としての野球の話で盛り上がっていたお話など、当時のエピソードがたくさん紹介されました。

 演奏曲は、1972年のツアーで3人が実際に全楽章を弾いたモーツァルトのピアノトリオト長調K.564と、鈴木先生が大好きだったシューベルトのピアノトリオ第1番。また、1970年のツアーの後半に、3人によるアンコールとして追加されるようになったエピソードを持つ思い出の曲、「ロンドンデリーの歌」が、アンコール演奏されました。この曲を3人が演奏するのは、45年ぶりとのことです。小学生の時に出会った3人が、それぞれの活躍のフィールドは違っても、息のあったピアノトリオの真髄に惜しみない拍手が送られていました。

 なお、次号機関誌(2月中旬発行)では、この日の演奏の様子に加えて、楽しい鼎談のご様子もご紹介される予定です。

OGの大谷康子さんの12月19日(土)のコンサート、スズキの関係者に割引販売中!

 サントリーホール大ホールで行なわれる大谷康子さんとキエフ国立フィルハーモニー交響楽団との共演コンサート(12月19日(土)19時開演)に、スズキ・メソード関係者の皆様(OB・OGの皆様、現役の皆様、指導者の皆様)向けに、下記の料金で割引販売してくださることになりました。デビュー40周年を迎えた大谷康子さんによるメンデルスゾーンとチャイコフスキーの二大ヴァイオリン協奏曲を一挙に聴ける絶好のチャンスです。  →公演情報は、こちら
クリックで拡大S席10,000円→大人7,000円、子ども5,000円
A席8,000円→大人6,000円、子ども4,000円
B席5,000円→大人3,500円、子ども2,500円
※全席指定 ※未就学児不可 ※子どもは小学生~大学生まで
※SS席、P席の取り扱いは、ございません。
【申込方法】
①代表者のお名前
②枚数(大人/子ども、何席を各何枚必要か)
③連絡先お電話番号
④チケット送付先住所
電話かFAXにて、12月10日(木)18時までに、㈱テンポプリモ様に「スズキ・メソード」とご記載の上、お知らせください。
TEL:03-5810-7772
FAX:03-5810-7773
追って、㈱テンポプリモ様より振込先をご案内いたします。チケットは、お振込み後、発送されます。送料として、350円別途必要となりますので、ご了承ください。ぜひこの機会を、ご利用ください。

OBの久石譲さん作曲のコントラバス協奏曲を、同じくOBの石川滋さんが世界初演!


本番直前の石川滋さんと、コンサートマスターの日下紗矢子さん 10月29日(木)に東京芸術劇場コンサートホールで公開収録された日本テレビ「読響シンフォニックライブ」で、ヴァイオリン科出身の作曲家、久石譲さんのコントラバス協奏曲が、ピアノ科出身の読売日本交響楽団ソロ・コントラバス奏者、石川滋さんの独奏で演奏されました。10月初めに完成したばかりのほやほやの新曲。もちろん、この日が世界初演となりました。

 皆さんご存知のスタジオジブリの映画音楽や、クラシックコンサートの指揮などで多忙を極める久石さんが、コントラバス協奏曲を作曲されたのは、石川さんがCDリリースされたバッハの無伴奏チェロ組曲第1番〜第3番のアルバムを久石さんに送られたことがきっかけでした。それが、2013年。石川さんは2006年から活動のベースとされていたスイスのベルン交響楽団ソロ首席コントラバス奏者から、読響が初めて設けたソロ・コントラバス奏者として、入団された年です。その年の読響は、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の音楽録音や、「読響シンフォニックライブ」での「オーケストラストーリーズ・となりのトトロ」「ベートーヴェン:交響曲第7番」の演奏、年末「第九コンサート」で、久石譲さんの指揮で共演を重ねていた年でもありました。

ジャズのセッションを思わせた、グルーブ感溢れるシーン 久石さんは石川さんのバッハを聴き、すぐに1枚の葉書を石川さんに送りました。お礼とともに書かれていたのは「グルーブがいいですね」という言葉。「面白いなぁと思いました。グルーブを褒めてくださるクラシックの方って珍しいですから」と語る石川さん。「グルーブは、ジャズで言うリズム感とかノリですね。うねりという感じもあります。僕にジャズのバックグラウンドがあることを、久石さんはおそらくご存知ないと思いますが、『コントラバスと言えばピツィカートでしょ』と曲を書かれる前におっしゃっていました。それで、第2楽章の冒頭であそこまでソロでピツィカートというわけです」

 事実、その第2楽章の冒頭は、ジャズの雰囲気が東京芸術劇場を包み込みました。読響トップ奏者たちの卓越した独奏を石川さんがピツィカートで魅力的に支える場面も。グルーブ感溢れるジャズセッションの趣きがあり、NYのライブシーンを彷彿とさせました。「この曲の譜面を最初に見た時、かっこいい!というのが第一印象でした。次は、弾けるの?これ!(笑)でも、いろいろなメッセージが含まれていて、音楽としてのクォリティがとても高いから、なんとかして弾きたいという気持ちになりました」と語る石川さん。最初に第1楽章のスケッチをいただいたのが8月中旬、そして9月頭に第2楽章、末に第3楽章、10月になって全楽章の完成版を手にされたそうです。タイトなスケジュールの中、「時間を見つけては、音を出し、スコアを読み込んでいました」と語る石川さん。妹でピアノ科指導者の石川咲子先生もオーケストラパートをピアノ伴奏されるなど、サポートされたそうです。「この曲は、コントラバス協奏曲のベストの1曲ですね。ただし、難しさも超一流です」

メンバーたちから祝福を受ける石川滋さん 曲全体は、久石さんが得意とするミニマルミュージックの世界。独奏のコントラバスには、フラジオや高度な和音の連続など、高い技巧ととびきりの歌心が求められていましたし、オーケストラパートの難易度も半端ではありません。「読響での再演、再々演、そして録音などの機会があれば、一生をかけてチャレンジしたいし、もっともっと自分のものにしたいですね」と最後に語った石川さんの言葉には、並々ならぬ決意も込められていました。

この様子が「読響シンフォニックライブ」と「BS日テレ」で放映されます。
・読響シンフォニックライブ  1月21日(木) 午前2:34~3:34(水曜深夜)
・BS日テレ          1月30日(土) 朝7:00~8:00

 なお、この日、後半に収録された久石譲さん指揮による読響の「カルミナ・ブラーナ」もとても興味深い演奏でした。とくにテノール歌手の高橋淳さんの「はまり役」は見もの! 圧倒されます。こちらの放送は、2015年12月26日(土)午前2時29分〜3時29分に放送されました。

→「読響シンフォニックライブ」公式サイト

OGの大谷康子さん、日本経済新聞夕刊「こころの玉手箱」で5日間連載!

 今年、演奏家デビュー40周年を記念イヤーを迎えている大谷康子さん。10月19日(月)〜23日(金)までの連続5日間、日本経済新聞の夕刊文化面「こころの玉手箱」で記事が掲載されています。初回は、さっそくスズキ・メソードにまつわるお話をしてくださっています。才能教育研究会の公式サイトで、すべての記事を閲覧できます。

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第69回全日本学生音楽コンクール東京大会本選チェロ部門にスズキ出身がずらり!

 10月16日にサントリーホール・ブルーローズで行なわれた第69回学生音コンチェロ部門東京大会本選で、スズキ・メソード出身の皆さんの活躍が大変目立ちました。【高校の部】第2位に牟田口遥香さん、奨励賞に江口友理香さん、【大学の部】第1位に香月麗さん、第2位に諸岡拓見さん、第3位に北垣彩さん、奨励賞に佐山裕樹さんが選出されました。いずれもこのところ躍進が著しい、スズキ・メソード チェロ科出身の若者たちばかりです。

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OB・OGのラミー弦楽四重奏団が、鈴木鎮一記念館で演奏!

左から田中信介さん(第1ヴァイオリン)、田中敬子さん(第2ヴァイオリン)、篠﨑友美さん(ヴィオラ)、壁瀬宥雅さん(チェロ) スズキ・メソード出身の田中信介さん(第1ヴァイオリン)、田中敬子さん(第2ヴァイオリン)、篠﨑友美さん(ヴィオラ)、壁瀬宥雅さん(チェロ)で編成されたラミー弦楽四重奏団の演奏会が、3連休の中日にあたる10月11日(日)、松本市の鈴木鎮一記念館で開催されました。ラミー弦楽四重奏団は才能教育研究会 京都支部の弦楽合奏団、コンチェルティーノ・ディ・キョートのメンバーで結成され、一昨年40周年を迎えました。

 この日は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲 第6番 ト長調 作品101とシューベルトの弦楽四重奏団 二短調D.810「死と乙女」の2曲を披露してくださり、60名近い聴衆から温かい拍手が送られました。

 記念館コンサートの1回目から足を運んでいる市内の男性は「この10年ほど弦楽四重奏団の形の演奏会が開かれていなかったので、今回はとても新鮮でした。4名の息の合った演奏は繊細な音色の中に見え隠れする荘厳な音色がとても素晴らしく、至福の時を過ごさせていただきました」と興奮気味に話されていました。

ヴィオラを担当された篠﨑友美さんは、新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者です ラミー弦楽四重奏団でチェロを弾かれる壁瀬さんは「1994年まで鈴木先生がお住まいになっていた記念館は、スズキの出身者であれば聖地。この地で演奏させていただくことはとても名誉で光栄なことです。演奏中は鈴木先生の息遣いを感じながら、一音一音大切に演奏することを心掛けました」と感想を寄せてくださいました。

 次回の鈴木鎮一記念館コンサートは80回目のアニバーサリーコンサートです。ゲストはスズキ・メソード出身の三浦章宏さん(ヴァイオリン)、野村朋亨さん(チェロ)、東 誠三さん(ピアノ)によるトリオコンサートです。詳細は鈴木鎮一記念館(電話0263-34-6645)にお問い合わせください。

2015.9.25 ワールドミュージック・フェスタin 日本橋に、木村眞一会長とスズキの子どもたちが出演


「2015 ワールドミュージック・フェスタ」〜人々の共生と子どもたちの未来にむけて〜が、9月25日、日本橋公会堂で開かれました。冒頭、北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんのご両親、横田 滋・早紀江さんご夫妻が特別ゲストとして切々と語りかける姿に、早期解決に向けての意識喚起の必要性を感じさせました。

 第1部「横田めぐみさんの一刻も早い帰国を願って!」では、めぐみさんと新潟市の中学校で同級生で、スズキ・メソード出身のヴァイオリニスト、吉田直矢さんが「一刻の猶予もありません。早期の帰国を」と渾身の演奏を披露。曲目は、以下の通りです。

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東海テレビが、ヴァイオリン王 鈴木政吉のドキュメンタリードラマを製作中!

 来春放映を目指して、鈴木鎮一先生の父親で「日本のヴァイオリン王」と言われた鈴木政吉翁のドキュメンタリー物語の製作が、現在進行中です。注目の政吉役には、俳優の武田真治さんが当たるそうで、どんな物語になるか興味津々です。ヴァイオリニストとして活躍する古澤巌さんが政吉翁のヴァイオリンを実際に演奏する場面があるそうで、音も楽しむことができます。鈴木鎮一先生が登場するかどうかも含めて、来春まで興味がつきません。

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2016年1月11日(月・祝)に開催されるスズキ・メソード関西地区大会でヴィオラ奏者募集中

 2016年1月11日(月・祝)に、西宮の兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで、スズキ・メソード関西地区大会が開催されます。2012年のびわ湖ホールでの開催のように、上級生でオーケストラを編成し、オケピットに入って、舞台上の斉奏の伴奏をされるそうです。9月8日の募集開始以来、早くもヴァイオリンは定員に達し、受付を終了しましたが、ヴィオラはまだ募集中です! 関西地区、もしくは近辺のOB・OGの皆様、エントリーしてみませんか?

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2015.8.30 第13回 東京音楽コンクール 弦楽部門OBの水野優也さんが第一位に。

水野優也さん 8月30日(日)東京文化会館大ホールで開かれた第13回東京音楽コンクール弦楽部門の本選会で、水野優也さん(チェロ科・河地正美先生クラス出身)が、エルガーのチェロ協奏曲を圧倒する美しさと豊かな音色で、第一位とともに聴衆賞も獲得しました。水野さんは、『第13回東京音楽コンクール弦楽部門で優勝・聴衆賞をいただくことができ、とても嬉しいです。僕にとって、プロのオーケストラとコンチェルトを共演することは夢であって、いつかは実現させたいと思っていました。東京文化会館の大ホールで、大勢のお客さんの前で演奏していて、途中からコンクールということを忘れてしまうくらい、オーケストラとの共演を楽しむことができました。今後は技術の向上はもちろんのこと、美しい音でお客さんを魅了できるようなチェリストを目指していきたいと思います』とのコメントを寄せてくださいました。宮田大さんに続き、2014年の日本音楽コンクール優勝の森田啓佑さんに続くスズキ・メソード チェロ科出身の若手奏者たちの快挙、おめでとうございます。

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エル・システマフェスティバル2015 ワークショップ65+への参加者募集中。

 KAJIMOTOエル・システマ室が、この秋、ユニークなワークショップを展開します。65歳以上のベテラン音楽家が一堂に会し、1回限りのオーケストラ「ORCHESTRA65+」として出演し、50歳以上の楽器未経験者たちを前にして合奏の楽しみや、「まだまだやれる!」という情熱を惜しみなく披露するというもの。その出演者を募集しています。開催日は、2015年11月18日(水)19:00〜20:30 東京芸術劇場大ホール。演奏曲目は、ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲、ベルリオーズの「幻想交響曲」第4楽章「断頭台への行進」の2曲です。9月30日締め切り。楽譜は、参加者に後日配布されます。参加資格は、企画趣旨に共感する原則65歳上の元プロ奏者。熱心な演奏活動を続けてこられた原則65歳以上のアマチュア奏者。企画趣旨に共感し、運営経費を寄付してくださるアマチュア奏者(65歳以下も可)。参加料は無料です。

募集要項
参加申込書

2015ワールドミュージック・フェスタ in 日本橋にOB・OG会の木村眞一会長が出演。

 9月25日(金)に日本橋公会堂大ホールで開催される2015ワールドミュージック・フェスタにスズキ・メソードの子どもたちとともに、OB・OG会の木村会長が出演し、ご挨拶を述べさせていただきます。これは、子どもの未来と音楽の力で豊かな創造性を願う同フェスタの趣旨に沿う形でのジョイントとなりました。また、冒頭には、OBのヴァイオリニスト、吉田直矢さんが出演し、一刻も早い帰国が待たれる横田めぐみさんへの願いを込めたコンサートが開かれます。吉田直矢さんは、めぐみさんの中学時代の同級生だそうで、この日、特別ゲストとして横田滋・早紀江ご夫妻もお見えになる予定です。

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ピアノ科OGの相澤美智子さんから、ハワイの夏期学校での貴重な体験記と、古谷先生クラス卒業証書授与の会での素敵なレポートが、相次いで届きました。

 季刊誌No.184の「先輩こんにちは」に登場された、ピアノ科OGの相澤美智子さんから、娘さんと一緒にハワイでの夏期学校(2014年開催)に参加された時のご様子を生き生きとレポートしてくださいました。また、レッスンに通われていらっしゃる古谷達子先生のクラスでの卒業証書授与の会での素敵なレポートも届き、質量ともに読みでがあります。スズキ・メソードOB・OGの皆さんにとって、父となり、母となられた方々の気持ちと相通じるところがあるのではないでしょうか。「わかる、わかる」とうなずかれるところもたくさんあることと思います。

ハワイの夏期学校体験記
古谷先生クラス卒業証書授与の会に参加して

島青年管弦楽団を応援します

クリックで拡大 8月20日、東京オペラシティコンサートホールで、大変興味深いコンサートが開催されます。福島の復興を目指した音楽会です。OB・OG会の紿田俊哉副会長のお兄さんで、才能教育研究会の常務理事としても永年活躍された紿田英哉さんが、次のような文章を寄せていらっしゃいます。
 「震災直後からフクシマに入り傷ついた子供たちに音楽を通じて元気と勇気を与え続けてくれている若い海外の音楽家たちの活動を知り本当に頭が下がる思いでいます。
 高名なピアニスト パノス・カラン率いる英国のNPO.“Keys of change”は、その仲間たちと震災直後からフクシマの中高生のためにFukushima Youth Sinfoniettaを立ち上げ 昨年はこれをロンドンに招待しQueen Elizabeth Hallではこの活動に共鳴した名門オーケストラ Orpheus Chamber Orchestraメンバーとの共演を実現しました。子供たちの福島からの復興へのメッセージは英国の聴衆に大きな感動を与え、同時に子供たちにも大きな自信を与えることになりました。本当に素晴らしい話です。
 今回は8月20日の夜、この感動を再度東京オペラシティのコンサートで再現します。これにはパノスたちの活動に感動した日本の音楽家たち、violinist大谷康子さん 日本フィルのメンバー 桐朋学園オーケストラのメンバーらが本名徹二さんの指揮で一緒にステージに上がります。
 福島の復興は子供たちの力に大きくかかっています。こうした海外の演奏家たち地道な支援活動を是非みんなで応援したいと思います」

 8月18日には、福島市音楽堂でも同じコンサートが開かれます。ご期待ください。

福島青年管弦楽団

大谷康子さんが、7月24日の午後7時からのBSジャパン「よもやまクラシック」に出演されます!

 デビュー40周年で、活動がさらに活発になっていらっしゃるヴァイオリニストの大谷康子さんからのお知らせです。
 「一日に4曲コンチェルトを弾いた時の批評や写真が音楽の友6月号に1ページ載っていてうれしかったです。今月の音楽の友には〜あの時〜という失敗談、また1ページ載っていて、はずかしいやらおかしいやら。さて、7/24日金曜日午後7時から55分間、テレビが私に番組を作ってくださって、出ています。BSジャパン「よもやまクラシック 小朝のおんがく噺」です。お話のプロフェッショナルに春風亭小朝師匠をお願いして、私も演奏したりお話に加わったり。ゲストに和楽師の東儀秀樹さん、バンドネオンの三浦一馬さん! 三浦一馬さんとはタンゴもご一緒します。クラシックに興味を持っていただけるように、これからも工夫していきますので応援してくださいね」とのことで、皆さん、しっかり録画チェックをお願いします!

→よもやまクラシック 小朝のおんがく噺

2015.7.7 川本嘉子さんが、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞を受賞!

 かつて「モービル音楽賞」として知られ、1971年に創設された由緒ある音楽賞である東燃ゼネラル音楽賞奨励賞を、OGの川本嘉子さんが受賞されました。贈賞理由に、「常に精力的に研鑽、自身の演奏家としての在り方を見つめ直している。(中略)ヴィオラという楽器に寄せる深い愛情を裏付けとしたこれまでの演奏活動を評価するとともに、今後のますますの活躍を祈念しての贈賞である」とあり、大きな励ましが寄せられていることがわかります。川本さんご自身も、FaceBook上で、「奨励賞!その字の通り 本当に励まされて背中を押された気持ちになりました。これまで通り音楽の道に邁進すると共に 地に足が着いた生活をしていきたい!と気を引き締めております。これまで応援してくださった全ての方々、引っ張り続けてくださった音楽家の皆様、地味な存在であるヴィオラ奏者の私を推薦してくださった評論家の先生方、皆様に心より感謝しております。これからも励まし続けてもらえると嬉しいです!」と表現されています。


2015年度 東燃ゼネラル児童文化賞・音楽賞 受賞者決定のお知らせ

第64回夏期学校で開催されるスペシャルコンサート、協奏曲の夕べをご堪能ください!

 今年も、夏期学校が松本市の各会場で元気に開催されます。期間は、8月4日(火)〜7日(金)までの4日間。すでに参加登録の受付は終了しましたが、8月4日と8月6日に開催されるコンサートのチケットは、絶賛発売中です。特に4日の「スペシャルコンサート」は、四科の生徒たちによる演奏と、期間中講師を務められる皆さんによるコンサートがダブルで楽しめますし、6日は、毎年その演奏に会場が大興奮となる「協奏曲の夕べ」が開かれます。OB・OGのみなさん、北アルプスの稜線が鮮やかなこの時期、松本観光とともに、スズキ・メソードの夏期学校にもお顔を出してみませんか?

スペシャルコンサート
協奏曲の夕べ

2015.6.14 懐かしさもひとしお!「楽器を持って集まろう会」を開催しました。

 2015年6月14日(日)、東京駅近くの「パソナ」さんのご厚意でお借りした地下のホールで、OB・OG会のお楽しみ行事の一つ、「楽器を持って集まろう会」を開催しました。才能教育研究会の鈴木裕子会長をはじめ、アメリカ在住のHiroko Lippman先生も駆けつけてくださり、「逆さ弓」の実演や、鈴木鎮一先生の教えを再現してくださるなど、楽しいひとときをすご過ごすことができました。皆様、お疲れさまでした。

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ワグネル・ソサィエティーOBオーケストラ第78回定期演奏会ご招待のお知らせ

 OB・OG会の紿田俊哉副会長が所属されているワグネルのOBオケに、スズキ出身のヴァイオリニスト、大江馨さんが出演されますので、特別に2015年7月4日(土)の同オケの公演チケットをプレゼントしてくださることになりました。

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6月14日(日)に「楽器を持って集まろう会&OB・OG会総会』を開催します!

 これまでにも何度か開催してきました「楽器を持って集まろう会」を、今年も開催します。昔懐かしい合奏会です。今風に言えばグループレッスン。集まった皆さんで、指導曲集を使って音を出してみましょう。楽しいですよ。今回は、スズキ・メソードの鈴木裕子会長をはじめ、指導者の皆様のレッスンでお楽しみいただきます。

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2015.5.10 OB・OG会第8回コンサート、終了しました!

 5月10日(日)、第20回アンサンブル・フェスティバルとスズキ・メソードOB・OG会第8回コンサートが国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールで開催されました。「OB・OG会第8回コンサート」には、ヴァイオリン科出身で精力的な活動を続けておられる渡辺玲子さんと川本嘉子さんも飛び入り出演され、楽しいひとときとなりました。

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5月10日(日)のOB・OG会コンサートに「あの二人」が帰ってきます!

 嬉しいニュースです! 渡辺玲子さん(ヴァイオリン)と川本嘉子さん(ヴィオラ)から、相次いで、OB・OG会第8回コンサートに「飛び入り出演」してくださるお申し出をいただきました。これまでもしばしば共演していただいていますが、何と言っても、2013年11月29日(金)にOB・OG会が単独で開催した第5回コンサートでの、お二人のデュオ、そしてOB・OG会オーケストラとのモーツァルトのシンフォニーコンチェルタンテでの熱演が思い出されます。アンコール演奏のディヴェルティメントK.136のほとばしるようなエネルギー全開も懐かしいですね! ぜひ当日の演奏をお楽しみに!

渡辺玲子さんのヴァイオリン・リサイタル!

素敵な写真が印象的です。クリックで拡大します。 コンサート案内欄でお知らせしていますように、OGの渡辺玲子さん(ヴァイオリン)が5月21日(木)と22日(金)の2日間にわたって、デュオ・リサイタルを開催されます。場所はサントリーホールブルーローズで、いずれも19:00開演です。

 このたび、若い世代への教育活動にも力をこめていらっしゃる渡辺さんから、グッドニュースが届きました。新たに、25歳以下対象の学生券(1回2,000円)も設定されたとのことです。

 ということで、25歳以下の学生の皆さん、素晴らしい活躍をされておられる渡辺玲子さんの「生」をぜひご体感ください。以下の2つの方法でご入手できます。いずれも「渡辺玲子学生券」としてお申し込みください。チケットは当日学生証を提示していただいてお引替えとなります。

 ①主催者の(株)AMATIに電話でお申し込み  tel.03-3560-3010
 ②主催者の(株)AMATIにメールでお申し込み info@amati-tokyo.com

OB・OG会第8回コンサートチケット販売のお知らせ!

 第8回コンサートのチケット販売について、お知らせします。チラシでは、この公式サイト上に「チケット申込フォーム」を設定しますと表記しておりますが、シンプルに以下の2つの方法で受け付けさせていただきます。
①OB・OG会事務局にメールでお申し込み →メールアドレス
②電話でお申し込み  tel.03-3295-0270(才能教育研究会東京事務所 月〜金10:00〜17:00)

 なお、お申し込みの際には、お名前、ご住所、連絡先電話番号、チケット枚数をお知らせください。その際に、お振込先の銀行名や口座番号をご案内申し上げます(大変恐縮ですが、お振込手数料はご負担願います)。

 お振込み確認次第、チケットを郵送させていただきます(送料は、OB・OG会で負担させていただきます)。
 また、東京事務所では、現金にて販売しております。

OB・OG会第8回コンサートの楽譜は、掲示板から入手できます!

 レスピーギとモーツァルトの楽譜に加えて、本番当日に演奏する他の合奏曲(ヴィヴァルディ a-moll、キラキラ星変奏曲、パッヘルベルのカノン)につきましても、スズキ・メソードOB・OG会の掲示板からダウンロードできるようになりました。掲示板へのアクセスには、専用のIDとパスワードが必要です。コンサートに参加お申し込みの方に、事務局からのメールにてご案内しております。

→掲示板

お待たせしました、OB・OG会第8回コンサート出演者募集のお知らせです!

 いつものように、5月の心地よい季節の中、早くも8回を数えるOB・OG会のコンサートを開催します。今年もスズキの子どもたちが日頃の研鑽ぶりを発表するアンサンブル・フェスティバルとの共催です。5月10日(日)13:00開演、場所はいつもの国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホールです。今回は、ソロ演奏をしていただくゲスト奏者はお呼びしませんが、モーツァルトとレスピーギの名曲に、皆さんと一緒に楽しみたいと思います。ふるってご参加ください。

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豊田耕兒芸術監督退任セレモニー ご参加の受付

全国指導者研究会オープニングで指揮をされた豊田耕兒先生(2014.6.2浜松) 先にお知らせしましたように、4月5日(日)に豊田耕兒芸術監督退任セレモニーとして「豊田耕兒芸術監督への感謝の会」が開催されます。OB・OG会会員でご出席ご希望の方は、3月5日(木)までにOB・OG会事務局までお申し込みください。なお、「感謝の会」は、コンサート(入場無料、要整理券)が松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で13:30開演、パーティが、ホテルブエナビスタの3F「グランデ」にて、17:30から行なわれます。

■お申し込みの方法
OB・OG会事務局までメールにてお申し込みください。→メール

お申し込みメールには以下をご記載ください。
①ご芳名
②お電話番号
③コンサート、パーティのいずれにご出席されるのか、または、両方にご出席されるのか
以上をお知らせください。

なお、OB・OG会での受付は先着30名の方に限らせていただきます。
また、パーティにご出席の場合は、当日、会費として1万円を受付にお支払いください。

豊田耕兒芸術監督退任セレモニーにご寄附をお願いします。

 才能教育研究会芸術監督の豊田耕兒先生が、2015年3月をもってご退任されることになりました。そこで、永年にわたり才能教育研究会の発展に貢献された豊田先生に感謝の気持ちを込めたセレモニーが、4月5日(日)14:00から第1部のコンサートが松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で、18:00から第2部のレセプションがホテルブエナビスタで開催されます。

第1部コンサート

 スズキ・メソードOB・OG会としましても、豊田先生への感謝の気持ちをお届けするために上記のセレモニーを少しでもご支援したいと考え、OB・OG会会員の皆様にご寄附のご協力をお願い申し上げます。一口1,000円ですが、できましたら3〜10口のご寄附をお願いできればと考えております。
 詳しくは、ご寄附のお願い、および寄附金申込書をご覧ください。

ご寄附のお願い
寄附金申込書

スズキ・メソードの外郭団体、「すみれの会」が2015年欧州ツアー参加者を募集中!

 関東地区ヴァイオリン科指導者の村上豊先生が27年間にわたり、音楽を愛するスズキの子どもたちの国際交流を実践されてきた「すみれの会」が、2013年に続き、欧州公演を行ないます。期間は、2015年8月16日(日)〜25日(火)の10日間(15日に羽田空港近隣ホテルで全体練習があり、前泊します)。今回は、オーストリア、チェコ、そしてドイツで公演します。特に、由緒あるアルテンブルク音楽祭での公演は、大変競争率の高い中を主催者側からの強い希望で、スズキの子どもたちの公演をお願いされております。スズキ・メソードで学ぶお子さんとご家族なら、どなたでも参加できます。

 欧州ツアーの詳しい内容とこれまでの活動内容は、「すみれの会」公式サイトをご覧ください。

すみれの会公式サイト

チェロ科創設60周年記念 第25回チェロ全国大会支援のお願い

 2015年3月27日(金)、文京シビックホール大ホールにて開催される「チェロ科創設60周年記念第25回チェロ全国大会」では、広くご支援をお願いしております。特にチェロ科ご出身のOB・OGの皆様、ご支援の輪が広がることを願っております。

 ご支援の方法など、詳しくご案内があります。どうぞよろしくお願いします。

チェロ科創設60周年記念サイト

2014年

2014.11.25 チェロ科創設60周年を記念して、特設WEBサイトがオープンしました!


スズキの子どもたちの演奏に拍手を送るカザルス夫妻、右は佐藤良雄先生 今年、2014年は、スズキ・メソードにチェロ科が誕生して60年の記念イヤーでした。それを記念して、2015年3月27日(金)に文京シビックホールで第25回スズキ・メソード チェロ全国大会が開かれます。そのコンサートの内容をご紹介するとともに、この60年間のチェロ科のあゆみを詳細に記録したWEBサイトが、11月25日(火)にオープンしました。
 カザルスを始めとする世界的チェリストたちとの出逢いと交流、佐藤良雄先生と鈴木先生の思い、後に続く個性豊かな指導者たちと生徒たちが織りなす歴史模様を、ご堪能ください。

 なお、チェロ科出身のOB・OGの皆様へのコンサートへの参加も同時募集されています。
 ①コンサートへの出演
 ②コンサート当日のボランティアスタッフとしての参加
 ③コンサート当日の聴衆としての参加

 一人でも多くのOB・OGの皆様が、文京シビックホールに集結されることを願っております!

チェロ科創設60周年記念サイト

OGの渡辺玲子さんが松本室内合奏団と共演されます!

クリックで拡大 OB・OG会でも何度も共演いただいているヴァイオリニストの渡辺玲子さんが、11月24日(月・祝)に松本室内合奏団の第50回記念定期演奏会で、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を披露されます。節目となる第50回とあって、松本室内合奏団の気合いも十分、すでにオケ合わせの練習も行なわれていて、当日が楽しみです。
 10月22日(水)の信濃毎日新聞に、その様子が紹介されていますので、ご覧ください。

コンサートの詳細は

OBの佐藤俊介さん、OGの松田理奈さんが、相次いでNHK-BSに出演されます!

佐藤俊介さん パリ在住で国際的な活躍を続けるヴァイオリニストの佐藤俊介さん、活躍著しいヴァイオリニストの松田理奈さんのコンサート録画がNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」で放送されます。どうぞお楽しみに!

●NHK BSプレミアム 11月17日(月)6:00〜6:55 クラシック倶楽部
 アンドレアス・シュタイアー&佐藤俊介 デュオ・リサイタル
松田理奈さん●NHK BSプレミアム 11月19日(水)6:00〜6:55 クラシック倶楽部
 2012年11月17日岡山県新見市でのコンサートを収録した「松田理奈バイオリンリサイタル」

2014.10.29 速報! 日本音楽コンクールチェロ部門で、森田啓佑さんが1位に!


1位に輝いた森田啓佑さんと佐藤明先生 2014年10月29日(水)17:00から東京オペラシティコンサートホールで行なわれた第83回日本音楽コンクールチェロ部門の本選会で、佐藤明先生クラス出身の森田啓佑さん(桐朋女子校2年)がドヴォルザークのチェロ協奏曲をダイナミックに、そして情感豊かに演奏し、1位の栄冠を得ました。合わせて岩谷賞(聴衆賞)も受賞。同じく1位に、エルガーのチェロ協奏曲で見事な音色の使い分けを見せた佐藤晴真さん(東京藝術大学附高2年)。3位には、河地正美先生クラス出身の水野優也さん(桐朋女子校2年)がラロのチェロ協奏曲を見事な表現力で演奏し、その大きな成長ぶりに手応えを感じさせました。今回のチェロ部門では、高校2年生トリオが史上初の入賞を独占。さらに、森田さんは、10月20日(月)にサントリーホールブルーローズで開催された全日本学生音楽コンクールでも優勝しており、史上初の同時2冠を達成したことになります。一方、25日に行なわれたヴァイオリン部門でも青山泰宏先生クラス出身の北川千沙さん(東京藝術大学附高3年)が3位入賞を果たしています。いずれもスズキ時代に素晴らしい姿を見せた若者たちが、こうして演奏家として飛躍の舞台で大活躍したことに大きなエールを送ります。あらためて「能力は飛躍する」ことを実感しました。
 なお、NHKの各メディアで下記のように、本選の模様が紹介されます。
●NHK-FM 11月10日(月)19:30〜21:10 ヴァイオリン部門
●NHK-FM 11月14日(金)19:30〜21:10 チェロ部門
●NHK BSプレミアム 12月8日(月)6:00〜6:55 ヴァイオリン部門
●NHK BSプレミアム 12月12日(金)6:00〜6:55 チェロ部門
●NHK Eテレ 12月6日(土)16:00〜17:00 「若き音楽家たちの挑戦 第83回日本音楽コンクールドキュメント」

ヴァイオリン科OBの岡本誠司さんが、NHK-FMに出演されます。

岡本誠司さんスズキ・メソード出身で、今年7月にドイツで行なわれたバッハ国際コンクールで日本人として初めて優勝し、現在、東京藝術大学2年生の岡本誠司さんが、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演されます。富川歓先生クラスで5歳まで習われ、その後、やはりスズキ・メソード出身のヴァイオリニスト、中澤きみ子さんのもとで研鑽を積まれました。番組では、バッハの「シャコンヌ」などの演奏とともに、スズキ・メソードでお稽古をされていた頃のエピソードもお話ししておりますので是非、お聴きください。
●NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」 10月31日(金)午前9時20分~午前10時00分

→NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」

速報! スズキ・メソード チェロ科出身の2人が、日本音楽コンクール本選へ!

 第83回日本音楽コンクールが開催されています。9月15日に行なわれたチェロ部門第2予選で選出された4人のうち、2人がスズキ・メソードのチェロ科出身のOBであることがわかりましたので、速報します。水野優也さん(東京・桐朋女子高2年、河地正美先生クラス出身)と森田啓佑さん(桐朋女子高2年、佐藤明先生クラス出身)です。本選は10月29日(水)17:00開演、東京オペラシティで行なわれます。なお、この第2予選の模様が、NHKFMで、10月9日(木) 朝7:25~9:20 に放送される予定です。お聴きのがしなく!

日本音楽コンクール

東 誠三さん、山田晃子さんが共演されるコンサートが10月19日(日)に開催されます!

クリックで拡大 スズキ・メソードOB・OG会第7回コンサート「渡辺克也&東誠三 トーク&コンサート」で素晴らしい演奏とお話を聞かせてくださった東 誠三さんが、10月19日(土)に大変ユニークなコンサートに出演されます。フランスの人気絵本『ぞうのババール』をテーマにしたコンサートです。アニメーションも制作され、今では日本はもちろん世界中に愛されるキャラクター、ババールの物語に、プーランクが作曲したこの作品は、とても味わい深いものになっています。
 ピアノ科OBの東誠三さん、そしてパリで活躍されておられるヴァイオリン科OGの山田晃子さんが共演されるというのも、とても興味深い話題ですし、物語朗読の重要な役回りをカヒミ・カリィさんが担当されるのも、注目が集まっています。この日のコンサートは、前半にピアノ独奏曲とヴァイオリン独奏曲、後半はヴァイオリンとピアノによる室内楽曲、そして「小象のババールの物語」~フランス語による朗読とピアノ演奏で綴られる音楽物語が続く、盛りだくさんな内容です。ヤマハホールで14:00開演。チケットは、e+で購入できます。6,500円です。才能教育研究会ピアノ科指導者の井上安芸子先生が中心になって、制作されています。

カヒミ・カリィさんのサイト
コンサート公式サイト
コンサートFaceBook
チケット

渡辺克也さんが、9月8日(月)、NHK-FMに出演されました!

 スズキ・メソードOB・OG会第7回コンサート「渡辺克也&東誠三 トーク&コンサート」で素晴らしい演奏とお話を聞かせてくださった渡辺克也さんから、メッセージが届きました。
 「NHKさいたまFM「日刊!さいたま~ず」は、18:00~18:50までの生放送番組、月曜日が「音楽の日」になっています。周波数は、FM85.1(秩父 FM83.5)、埼玉県域放送ですが、障害等がなければ関東一円でお聴きいただけます。本日、渡辺克也と名乗る男が出演していましたら、それは私です。聞き逃しても、ここでゆっくり聴けます。
http://www.nhk.or.jp/saitama/program/nikkan/music/
皆さんのお元気での益々のご活躍を、心よりお祈り致しております」とのことです。
実際に聴かせていただきましたら、OB・OG会第7回コンサートで演奏された3曲を、発売されたばかりのCDからの選曲で紹介されていました。お話も飄々とした渡辺さんの雰囲気がとても良く現れていて、楽しめます。

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2014.9.5 OB・OG会第7回コンサートが盛会のうちに終わりました。
たくさんのお客様のご来場、ありがとうございました

 スズキ・メソードOB・OG会が主催する第7回コンサート「渡辺克也&東誠三 トーク&コンサート」が、9月5日(金)、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター小ホールで開催されました。折しも、デング熱騒動で揺れる代々木のホールが会場でしたので、開催そのものが心配されましたが、多くのお客様にご来場いただき、無事開催することができました。コンサートはオーボエとピアノの大変素晴らしいコラボレーション、そしてトークの妙と、たっぷりじっくり、音楽と向き合える素敵な時間となりました。

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2014.8.18 将来は、血液1滴から、がんや認知症を早期発見へ
チェロ科OBの米原徹さんらが記者会見


 お盆明けの8月18日、将来に大きな夢を持たせる記者発表がありました。最先端の次世代がん診断システム開発へ、産学官連携プロジェクト始動というニュースです。広く報道されたのでご覧になられた方も多いでしょう。がん細胞が出す血液中の物質(マイクロRNA)で、将来は健康診断の段階で、日本人に多い13種類のがんを発見できるという開発を始める、という発表でした。がんになってから進行具合を把握する腫瘍マーカーと違い、早期の段階で発見できることが大きな利点となります。
 プロジェクトには大手繊維メーカーの東レも参加。この検査法の中核をなすDNAチップを提供します。中心となって研究に携わる東レ先端融合研究所の米原徹所長は、インタビューに対して「先制治療、先制診断は大きな方向性であり、このプロジェクトは大きなインパクトを持つ」と応えていらっしゃいます。
 実は、米原さんは、スズキ・メソード チェロ科のOBで、野村武二先生のもとで、チェロを学び、今も激務の中、チェロを奏でていらっしゃいます。5月に行なわれたOB・OG会コンサートにもご出演されたので、このHPのトップページのスライドショーに写っておられる米原さんがわかるでしょう。
 今後、このプロジェクトは、およそ5年をかけて研究が進められ、国民の健康診断に大きな転換をもたらすはずです。

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2014.8.10 「スズキの音」が凝縮されていた、山本眞嗣先生メモリアルコンサート

 2014年8月10日(日)、渋谷区文化総合センター大和田4F さくらホールで開かれた「山本眞嗣先生メモリアルコンサート」は、心に残る素晴らしいコンサートでした。スズキ・メソード関東地区ヴァイオリン科指導者として、数多くの生徒さんを育てられた山本眞嗣先生が亡くなられて2年が経つこの時期に、かつての教え子とゆかりのあるOB・OGたちによって開かれたこのコンサートは、かねてよりとても楽しみにしていました。
 八面六臂の活躍をされた事務局長の藤瀬公美子さんとは、室内楽愛好家で作るAPA(エイパ:アマチュア演奏家協会)のメンバー同士で、この春にはドホナーニの弦楽四重奏曲第2番でご一緒させていただきましたし、コンサートマスターには、はるばるドイツから井手上康さんが駆けつけられると聞き、以前、スズキ・メソードの季刊誌で「先輩、こんにちは」にご登場いただき、しかもドイツのご自宅にも後に伺わせていただいたこともありました。さらには、3年ぶりに開催された夏期学校で、素晴らしい指揮を魅せてくださった井崎正浩さんの指揮ですので、これはぜひとも行かねば、と思った次第です。

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3年ぶりの夏期学校が、松本で開催されました!

 8月5日〜8日にかけて、スズキ・メソードの夏期学校が松本市で開催されました。1951年に第1回の夏期学校を、創始者である鈴木鎮一先生が霧ヶ峰高原で開催されてから、今回で63 回目。真夏の風物詩として広く知られる夏期学校には、オーストラリア、イギリス、カナダ、アメリカ、スウェーデン、韓国、台湾、中国から参加の約100 名を含む1,000 名以上の生徒たち(家族を含めると約3,000 名)が、グループレッスンやマスタークラス、そして各種コンサートで日頃のレッスンの成果を発揮しました。キッセイ文化ホール、松本市総合体育館、あがたの森文化会館、まつもと市民芸術館、松本第一高等学校、松商学園高等学校、松本市立旭町中学校、松本市立開智小学校、長野県松本勤労者福祉センター、才能教育会館、スズキ・メソード研究所など松本市内の各会場では、連日にわたり、生徒たちの真剣な姿が見られました。
 プログラムには、1981年に鈴木鎮一先生が全国指導者研究会で提唱された「トナリゼーション」指導のポイントが掲載され、各クラスでその内容を折り込んだ指導も展開されています。また、国内外で活躍する演奏家による卓越した演奏に耳を傾けたり、生徒たちによる演奏を楽しむなど、「宝物」となるさまざまな刺激を受け、真夏の4日間を過ごした参加者たちは、それぞれの故郷へ戻っていきました。

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OB・OG会、この秋はオーボエとピアノの音色をじっくり堪能します

 スズキ・メソードOB・OG会では、秋色に染まり始める9月5日(金)に、ピアノ科OBでドイツを中心に活動をされておられるオーボエ奏者の渡辺克也さんと、第6回コンサートで素晴らしいベートーヴェンを聴かせてくださった東 誠三さんをお招きして、デュオ・コンサートを、スズキ・メソードOB・OG会第7回コンサートとして開催します。加えて、お二人による「スズキの思い出」対談も、たっぷりとお楽しみいただきます。これまでのようなOB・OG会としての演奏参加はありませんが、音楽家として円熟味を増されているお二人の演奏とお話を存分にお楽しみいただきます!

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ヴァイオリン科OBの岡本誠司さんが、国際ヨハン・セバスティアン・バッハ・コンクールで優勝!

岡本誠司さん 3歳より スズキ・メソード富川歓先生のもとでヴァイオリンを始め、6歳からスズキ・メソード出身のヴァイオリニスト、中澤きみ子さんに師事されている東京藝術大学2年生の岡本誠司さん(20歳)が、バッハゆかりのライプツィヒで開催された国際ヨハン・セバスティアン・バッハ・コンクールのヴァイオリン部門で7月18日、第1位の栄誉に輝きました。
東京新聞(TOKYO Web)

「題名のない音楽会」50周年記念番組にスズキの子どもたちが出演! お見逃しなく!

「題名のない音楽会50周年記念特別コンサート」に、ヴァイオリン科の現役生徒たち30名が出演します。奇しくもテン・チルドレンと同じ50年の記念イヤーとなりますが、こちらの番組は1964年8月の放送開始。放送当初は東京12チャンネル(現・テレビ東京)でした。「オーケストラを通して音楽の楽しさを伝える」というコンセプトで始まった番組は、当時では考えられないような「クラシック+ポップス」が大きな特徴でした。
 5月20日の収録では、クラシックからポップスまで日本を代表する豪華メンバーが勢揃い。大盛り上がりのコンサートになりました。長時間の収録にも関わらず、本番でスズキの子どもたちが、客席から整然と並んで ステージにあがり、一列に並んで立派に演奏する姿は見事でした。素敵にアレンジされたオーケストラ伴奏での「キラキラ星変奏曲」にも大きな拍手をいただきました。
 番組に330回以上出演されているヴァイオリニストで才能教育研究会理事の大谷康子さんからは、「収録後の懇親会で、番組スポンサーの出光興産社長から、スズキの子どもたちの出演で、コンサートが一気に明るくなり、未来が明るい感じにさせてもらえました」と嬉しいコメントも届いています。
 「50歳バースデーコンサート後編 次世代への贈り物」と題されての放送は、
・7月27日(日)9:00〜テレビ朝日系列(全国放送)
・8月2日(土)17:30 〜BS 朝日
・8月3日(日)23:00 〜BS 朝日(再放送)
の予定です。後編には、スズキ・メソード出身のヴァイオリニスト矢部達哉さん、チェリストの宮田大さんがブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」第3楽章を共演される場面もあります。ぜひ、ご覧ください。
 なお、http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/index.htmlで予告編をご覧になれます。

題名のない音楽会公式サイト

ギネスにチャレンジ! 小玉もなさんの英国スズキの今を伝える最新レポート第7弾!

 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、英国スズキ協会(BSI)に所属される各教室で、ギネスワールドレコードにチャレンジされたという興味深いレポートです。その中身は、①2014年6月11日(水)のイギリス時間午後6時から8分間、Busking を行い誰1人と止まらずに引き続けること、②世界各地10箇所以上で同時に演奏を始め、規定時間演奏し続けること、③1グループにつき、最低25名演奏者がいること、④アフリカなどの恵まれない子どもたちに音楽を、楽器を、指導者を提供するために募金活動をギネスチャレンジ時にすること、というとてつもない企画でした。

さっそくどうぞ。

2014.6.8 金森圭司さん(ヴァイオリン科OB)が故郷で、ゲスト出演


 2014年6月8日(日)、三重県桑名市民会館において女声合唱団「くわな市民コーラス」の創立35周年記念、第29回演奏会が行なわれました。この女声合唱団は35年も伝統のある桑名の市民合唱団ですが、スズキ・メソードのOB・OG会会員で5月11日のOB・OG会コンサートで指揮を務められた金森圭司さんのお母様が所属されています。このコンサートの模様を、四日市在住のヴァイオリン科OB、清水優さんがレポートしてくださいました。以下、清水さんからのレポートです。

 私は四日市高校時代の2年先輩である金森さんから、OB・OG会コンサートのリハーサルの際に、「今年も6月に故郷の桑名で女声合唱団のコンサートにヴァイオリンを演奏することになったので、清水君よかったら聴きに来てよ」と教えていただきました。

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2014.5.13 OGの守田マヤさんが、巨匠、イヴリー・ギトリスの公開レッスンに出演

 5月13日(火)16:30〜20:00に、銀座山野楽器本店7Fで開催される「イヴリー・ギトレス ヴァイオリン・マスタークラス」に、関東地区ヴァイオリン科指導者で、OGの守田マヤさんが出演されます。ギトレスは、19世紀の演奏様式、音楽感を伝える希少な演奏家で、カザルス、ハイフェッツ、オーマンディ、セル、ホーレンシュタインなど、歴史上の名匠と共演を行ない、アルゲリッチ、バレンボイム、メータ、デュトワ、パリ管弦楽団、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管弦楽団など、多くの一流演奏家から招聘を受けている巨匠です。守田マヤさんからは、次のようなコメントをいただきました。「5月のギトリス来日の折りに公開マスタークラスを受けさせていただけることになりました。巨匠ギトリスの名人芸をこんな形で味わうことがかなうなんて、本当に幸せなことです。当日、私はサン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを弾きます。聴講自由ですので、ご興味のある方、巨匠のお姿を間近に拝したい方、ぜひお越しください」。

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2014.5.11 第6回コンサートは、素敵な余韻を残し、無事終了しました。

 五月晴れに恵まれた5月11日(日)、スズキ・メソードOB・OG会が主催する「OB・OG会第6回コンサート」が国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールで開催されました。恒例のカノンの演奏を昨年に続きお招きしたヴァイオリン科OBの金森圭司さんの指揮で演奏した後、ピアノ科出身の東 誠三さんの独奏でお届けしたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番では、ベートーヴェンの世界に耽溺することができましたし、その後の子どもたちとの「花は咲く」「キラキラ星変奏曲」では、「スズキの世界」を満喫することができました。速報でお届けします。

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2014.5.4 極上のアンサンブル、チェロアンサンブルナカジマ2014

 ゴールデンウィークの爽やかな気候のもと、5月4日(日・祝)、名古屋のしらかわホールで、東海地区チェロ科指導者の中島顕先生クラスの子どもたちとOB・OGの皆さん52名による、チェロアンサンブルナカジマ2014が開かれました(15:00開演)。午前10時45分からスタートしたリハーサルでは、コレット作曲「4つのチェロのための協奏曲フェニックス」の「最初の一音」から、豊かな響きが会場に満ち溢れ、チェロアンサンブルならでの至福を感じさせました。ご指導された42年間に育てられた生徒さんたちが、師のもとに集まり、アンサンブルに磨きをかけたこの日の演奏に、かつての鈴木鎮一先生を慕う人々の集まりに重ね合わせて、心を奮わせるような思いをされた聴衆も多かったはずです。

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2014.3.31 テン・チルドレンの50年記念コンサート、盛大に終了!

 3月31日(月)サントリーホールで行なわれた「テン・チルドレンの50年記念コンサート」は、高円宮妃殿下のご臨席を賜り、桜の季節にふさわしい、素晴らしいコンサートになりました。日本と世界の音楽文化の架け橋として、スズキ・メソードのテン・チルドレンツアーが果たした役割は、計り知れないほど大きく、今日のスズキ・メソードが世界で隆盛を誇る大きなきっかけとなったのは、皆さんご存知ですね。
 第1部は、「テン・チルドレンOB・OGによるお話と演奏」と題され、第1回の1964年のツアーに参加された大谷康子さんと東 誠三さんが登場され、素晴らしい演奏を披露してくださいました。また、テン・チルドレンOB・OGたちによる演奏もあり、アメリカの新聞記者に扮したナビゲーター役のケビン・キャニングさんによる進行で、心地よく過ごすことができました。
 第2部には、スズキ・メソードの子どもたちによる演奏で、チェロ科、フルート科、ピアノ科、ヴァイオリン科による演奏があり、最後には、テン・チルドレンOB・OGたちも加わって、四科による「キラキラ星変奏曲」が演奏されました。こちらのナビゲーターは、スズキ・メソード出身のフリーアナウンサー、寺島英里香さん。寺島さんは、第一部ではヴァイオリンで演奏にも参加されていましたね。舞台転換の合間に流されていたスライドやビデオ映像も印象に残りました。
 このコンサートの模様は、Ustreamで全世界にライブ発信されました。その映像は、次のサイトでご覧になれます。
LIVE映像
 ご参考までに、それぞれの出演場面のおよその時間を記します。
第1部「テン・チルドレンOB・OGによるお話と演奏」
 大谷康子さん 00:11 東 誠三さん 00:22 OB・OGによる演奏 00:34
第2部「スズキ・メソードの子どもたちによる演奏」 
 チェロ科 00:57 ピアノ科 01:09 フルート科 01:21 ヴァイオリン科 01:36
 キラキラ星変奏曲 01:57

2014.3.23 ワールド・ドクターズ・オーケストラ、盛大に終了!

 3月21日(金・祝)の福島県いわき公演、そして23日(日)の東京公演を終えたワールド・ドクターズ・オーケストラ。コンサートマスターとして素晴らしいリードをされたOBの金森圭司さんの凛々しい姿が、とても印象的なコンサートとなりました。23日の東京公演は、被災者の方々の手紙の朗読に続き、子どもたちの合唱、和田薫/響画~弦楽オーケストラのための~、ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102(ヴァイオリン独奏:川久保賜紀、チェロ独奏:向山佳絵子)、ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92、菅野よう子(岩井俊二:詞)/花は咲く が演奏されました。冒頭の「響画」では、弦楽器首席奏者たちのソロが素晴らしい響きで楽しませましたし、ベト7の圧倒的な音の洪水は、見事でした。成城学園の子どもたちが参加した合唱入りの「花は咲く」も観客を魅了しました。その金森さんが、来たる5月11日(日)のOB・OG会第6回コンサートでは、昨年の第4回に引き続き、指揮者として登場されます。お楽しみに。

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第6回OB・OG会コンサートへの参加者募集中!

 スズキ・メソードOB・OG会では、2014年5月11日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(カルチャー棟)において、「スズキ・メソードOB・OG会第6回コンサート」を開催しました。ゲストにピアニストの東 誠三さん、指揮者に金森圭司さんをお迎えして、一緒にコンサートを楽しむことになります。皆様のご参加をお待ちしております。

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OBの紿田英哉さんが、日経トレンディのインタビューに登場されました。

 OBで第16回世界大会大会委員長も務められた紿田英哉さん(ヴァイオリン)が、日経トレンディのインタビュー記事に登場されました。スズキ・メソードとの深い関わりあい、そして商社マンとしての国際的な活躍、労組委員長としての経歴、さらには、国際教養大学設立のエピソード、アークヒルズクラブでの活動など、興味溢れる内容が展開されています。ぜひご覧ください。

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3月31日(月)の「テン・チルドレンの50年記念コンサートをOB・OG会としても盛り上げるため、広くOB・OGの皆様に、協賛のお願いです。

 スズキ・メソードOB・OG会では、才能教育研究会が主催するサントリーホールでの「テン・チルドレンの50年」にOB・OG会からも大きなエールを送りたいと考えています。スズキ・メソードが世界に広がる先駆けとなった「テン・チルドレン」の果たした役割は、想像以上のものがありました。その意味で、50年を迎えた節目のこのイベントを積極的に応援したいと考えています。つきましては、実行委員長の佐藤満先生から、OB・OG会の皆様宛にメッセージをいただきました。ご覧の上、ご協賛をお願いします。申込締め切りが2月末日と迫っております。どうぞよろしくお願いします。

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2014.2.4 OBの金森圭司さん(ヴァイオリン奏者、指揮者、医師)が、異色の医師として日刊ゲンダイに取り上げられました。

クリックで拡大 ヴァイオリン科出身で、2013年5月に開催したOB・OG会第4回コンサートで指揮もされた金森圭司さんが、2月4日付けの日刊ゲンダイの誌面で大きく取り上げられました。2013年12月発行の季刊誌SUZUKI METHODの「先輩」コーナーにも登場されましたので、ご覧になられた方も多いでしょう。来たる3月21日に福島で、23日に東京で開催されるワールド・ドクターズ・オーケストラのコンサートマスターに就任されますし、嬉しいことに、OB・OG会第6回コンサート(5月11日開催)の指揮者としても再度登場されることが、このほど決定しました。OBであり、ピアニストとしても円熟の境地を迎えている東 誠三さんとの共演が楽しみです。
 日刊ゲンダイ編集部の許可を得ましたので、この記事をダウンロードでご覧いただくことができます。ダウンロード
 ワールド・ドクターズ・オーケストラについては、こちらをご覧ください。

OBの林 峰男さん(チェロ)が、スズキ・メソードの仲間たちと素敵な演奏会を才能教育会館で開きます。

 国際スズキ・メソード音楽院チェロ科教授で、世界的な活躍をされている林 峰男さんが、「チェリスト林 峰男とスズキ・メソードの仲間たち」と題したコンサートを、5月11日(日)、松本の才能教育会館ホールで開催されます。ヴァイオリン、チェロ、ピアノを学ぶ子どもたち(仲間たち)との素敵な共演をお楽しみください。

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OB・OG会の紿田俊哉副会長が出演されるワグネル・ソサイエティーOBオーケストラの演奏会に、5組10名様をご招待!

 2月23日(日)に開催されるワグネル・ソサイエティー・OBオーケストラ創立40周年記念第75回定期演奏会に、このHPご覧の皆様へのプレゼントとして、ご招待いただけるそうです。2月15日締切の先着順です。お早めに!

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2014.1.31 鈴木鎮一先生の父、鈴木政吉製作の世界的に貴重なヴァイオリンの持ち主が、皇太子様であることがわかりました。


 1月31日に公開された朝日新聞デジタル版によりますと、日本のヴァイオリン王・鈴木政吉が手づくりした世界的に貴重な1丁が皇室に残っており、その持ち主が皇太子様であることが発表されています。この記事は、「(皇族方の素顔)幻のバイオリンと皇太子さま」と題され、1926年製の手作りのヴァイオリンであることが判明。さらに、天皇、皇后両陛下の、音楽にまつわるエピソードも紹介されていますので、大変興味深く読み進めることができます。

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モーストリークラシック(2014年3月号)の「演奏家に聞く私の愛聴盤」に、渡辺玲子さんが登場!

モーストリークラシック(2014年3月号) スズキ・メソード出身のOG、渡辺玲子さんによれば「今月号のモーストリークラシック〝演奏家に聞く私の愛聴盤〟の欄で、クリスティアン・テツラフの独奏、ピエール・ブーレーズ指揮ウィーンフィルの演奏によるシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番について、私も書いています」とのことです。皆様、ぜひ書店でお買い求めください。

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1月19日(日)びわ湖ホールで行なわれた「スズキ・メソード コンサート in Kansai」に紿田俊哉OB・OG会副会長が参加されました。その報告です。

 1月19日(日)びわ湖ホールで開催の「スズキ・メソード コンサート in Kansai」に大会委員長の関西地区ピアノ科小倉浩子先生より、OB・OG会がお招きいただきましたので、私が代表して伺いました。コンサートを拝聴し、大いに感動するとともに、改めてスズキ・メソードの活動の素晴らしさを再認識いたしました。以下、コンサ-トの関係者へのお礼のメールをご紹介いたします。

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2013年

12月18日(水)発売のAERA with Kids 2013冬号で
名門中学校の校長がおすすめする親に読んでほしい一冊として
「愛に生きる」が紹介されています。

AERA with Kids 最新号のAERA with Kids 2013冬号(朝日新聞出版 680円)の連載記事の一つ、「名門中学校の校長がおすすめ 親に読んで欲しい一冊」の第4回として、女子学院中学校・高等学校の風間晴子先生が、鈴木鎮一先生の著書「愛に生きる」を、「子どもの能力をどのように伸ばすかについて、多くの示唆を与えてくれる教育論の名著」として、取り上げてくださっています。風間晴子先生は国際基督教大学名誉教授で、専門は生物学。科学雑誌「ニュートン」創刊0号のカバーページに注目の科学者としても登場された方です。ぜひ、書店やネット通販などでご購入ください。

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2013.12.9 懐かしいOB・OGが集う「テン・チルドレンの50年記念コンサート」が、
2014年3月31日(月)にサントリーホールで開催されます!

 12月9日(金)16:00より国際文化会館樺山ルームで報道関係者向けの記者会見があり、2014年3月31日(月)にサントリーホールの大ホールおよびブルーローズにて「テン・チルドレンの50年記念コンサート」を開催することが発表されました。テン・チルドレンコンサートは、1964年3月に羽田空港を出発し、アメリカ合衆国で行なわれた海外演奏旅行を皮切りに、1994年までのあしかけ31年間にわたりスズキ・メソードの伝道師として、世界に向けてスズキをアピールした、大変意義深いツアーでした。そのテン・チルドレンコンサートが2014年に50年を迎えることになり、記念のイベントが開催されることになったのです。

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2013.11.29 第5回コンサートは、無事終了しました。たくさんのご来場をいただき、ありがとうございました。

 11月29日(金)、スズキ・メソードOB・OG会が主催する「OB・OG会第5回コンサート」が国立オリンピック記念青少年総合センター小ホールで開催されました。スズキ・メソード出身の渡辺玲子さんと川本嘉子さんをお招きしてのコンサートは、大変に盛り上がりました。速報でお届けします。

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ベルギーで行なわれたヴィオラのワークショップの様子を伝える、小玉もなさんの最新レポート第6弾!

 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、ベルギーの「Vilvoorde」という所でヴィオラのためのの1日ワークショップが11月10日に開かれ、Sam Knops(サム・クノップス)先生主催で、27名が参加しました。もなさんは、ゲスト講師で招かれたそうで、興味深いレポートになっています。

さっそくどうぞ。

11月24日(日)の練習は、いよいよ渡辺玲子さん、川本嘉子さんとの初合わせです!

 OB・OG会第5回コンサートまで残り1週間足らずとなった11月21日(木)、オリンピックリハーサル室で、3回目となる練習が終わりました。今回の演奏曲目、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」も、だんだんと形になってきたようです。練習ソリストとして大活躍の守田マヤ先生、舘石奈未子先生の的確な演奏と、守田千恵子先生のご指導で、本番ソリストのお二人をお迎えできるところまでこぎ着けました。残すところ、あと2回の練習です。24日には、いよいよ渡辺玲子さん、川本嘉子さんが登場。初合わせとなります。どんな体験ができるか、わくわくドキドキです。

■参加の皆様へ。練習会場をお知らせします。新しい場所ですので、お間違いなく。
※24日のみ、譜面台をご持参ください。(チェロ、コントラバスを除く)
11月24日(日)13:00~17:00  パソナグループ本部 B1階ホール →地図
       (14:30〜17:00 本番ソリスト合わせ)
        JR東京駅 日本橋口、東京メトロ 大手町駅 B9出口、日本橋駅 A1出口となります。
11月27日(水)17:30~21:30  クラシックスペース★100 →地図
       (18:30〜21:30 本番ソリスト合わせ)
        JR総武中央線大久保駅(北口)より徒歩1分、JR山手線新大久保駅より徒歩5分となります。

OB・OG会第5回コンサートのチケット、絶賛発売中です!

クリックで拡大クリックで拡大 OB・OG会が初めて単独で開催するコンサートが、いよいよ近づいてきました。2013年11月29日(金)19:00開演です。この歴史的な日、渡辺玲子さん、川本嘉子さんという同年代の日本を代表する弦楽器奏者との共演という、OB・OG会にとっては願ってもないコンサートとなります。当日プログラム用に、お二人からの素敵なメッセージもいただき、その他、舞台進行など入念な打ち合わせも佳境にさしかかってきました。もちろん、すでに代奏ソリストとして素晴らしい演奏をしてくださっている才能教育研究会の現役指導者との練習も順調に進み、近々、本番ソリストとの練習も始まります。
 ところで、お手元にチケットは、ございますでしょうか。まだの方は、いち早く、チケットのご入手をおススメします。素晴らしいお二人の演奏を、ナマでご堪能いただけるのですから。


★チケットの入手方法は2通りあります。
①OB・OG会HPのチケット申込フォームを利用→チケット申込フォーム
②OB・OG会事務局にメールで申し込む→メール

■上記いずれかでお申し込み後、チケット代金を下記のいずれかへ、お振り込みください。
 (振込手数料のご負担をお願いします)
・三菱東京UFJ銀行 神保町支店 普通口座 0103307 
・ゆうちょ銀行からの振込
  口座記号番号 00190-3-322743 名称 スズキ・メソードOB・OG会
・ゆうちょ銀行以外の銀行からの振込
  銀行名 ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
  預金種目 当座  口座番号 0322743

鈴木裕子会長が、11月15日(金)毎日新聞全国版朝刊の「ひと」欄に登場!

 才能教育研究会会長で、スズキ・メソードOB・OG会にもいろいろとご支援いただいている鈴木裕子会長が、毎日新聞全国版朝刊の「ひと」欄で、紹介されました。取材は、先頃の鈴木鎮一生誕115年記念イベントで「スズキ・メソードの未来」と題した講演を行なわれたばかりの毎日新聞社生活報道部、小島正美記者によるものです。OB・OG会のメンバーともご一緒に昼食をとらせていただくなど、仲良くさせていただいております。講演では、数々の興味深いお話とともに、広報活動の重要性についてもお話しいただいたところでしたので、今回の掲載は、自ら率先して実践していただいたことになります。記事の内容は、毎日新聞社のサイトでご覧いただけます。

毎日新聞11月15日朝刊

大谷康子さんが、11月20日(水)11:30〜、NHK名古屋の生放送番組に出演!

 スズキ・メソード出身で、才能教育研究会理事も務めていらっしゃるヴァイオリニストの大谷康子さんが、11月20日(水)にNHK名古屋放送局から生放送の「さらさらサラダ」という公開生番組に出演されるそうです。時間は、11:30〜12:00。東海北陸7県向けのお昼前の人気番組だそうで、この中でスズキ・メソードで育った小さい頃のお話や、10チルドレンツアーの話、2014年3月31日のサントリーホールでの「テン・チルドレンの50年記念コンサート」や、12月3日(火)に電気文化会館で演奏される佐村河内守さんの作品などについてお話しされる模様です。東海北陸の皆さん、ぜひお見逃しなく! そういえば、NHK杯でも優勝したフィギュア・スケートの高橋大輔選手がショート・プログラムの楽曲として選んだのは、大谷康子さんが演奏する、佐村河内守さんの「ヴァイオリンのためのソナチネ」でした。

さらさらサラダ

スズキ・メソードが、さまざまな雑誌メディアに取り上げられています!

 スズキ・メソードの話題が、「GOETHE」(ゲーテ)12月号(幻冬舎750円)、および「THE FLUTE」12月号(アルソ出版1,000円)で取り上げられています。「GOETHE」は、仕事を充実させ、その哲学を人生に反映させている人間たちの物語を凝縮したライフスタイルマガジンです。「THE FLUTE」は、そのものズバリ、フルートの専門誌。フルートの世界を細やかに取材をしています。それが、様々な切り口で…。

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川本嘉子さん、渡辺玲子さんが相次いでNHK出演!

 スズキ・メソードOB・OG会第5回コンサート(11月29日19:00〜オリンピック小ホール)に出演される川本嘉子さん、渡辺玲子さんのお二人が相次いで、NHKに登場されます。川本嘉子さんは、10月31日(木)のNHK FM ベストオブクラシック(19:30〜)で、5月に行なわれた別府アルゲリッチ音楽祭 祝祭コンサートでのバッハ「シャコンヌ」の演奏を聴くことができます。この曲はOB・OG会コンサートでも演奏していただけます。また、渡辺玲子さんが出演されたNHKスペシャル「至高のバイオリン ストラディヴァリウスの謎」が11月3日(21:00〜)にオンエアされます。ぜひ、お聴き逃し、お見逃しなく。
川本嘉子さんの出演FM
渡辺玲子さんの出演テレビ

2013.10.22 国会の衆議院予算委員会で、スズキ・メソードが話題として取り上げられました!

 10月22日(水)の国会衆議院予算委員会で、スズキ・メソードのことが話題として取り上げられました。日本維新の会の平沼赳夫議員の質問の後半に幼児教育の大切さに関して問いかけがあり、平沼議員の言葉の中に、鈴木鎮一、スズキ・メソードなる言葉が発せられました。残念ながら、安倍首相の答弁には、具体的なスズキ関連の言葉はありませんでしたが、反復練習の必要性について、ご自身の郷土の例を挙げ、応えておられました。平沼議員が鈴木先生を長野県出身と紹介したり、間違いもありましたが、幼児教育の段階が大切である、という互いの認識の一致は、確認できたようです。
下記の手順で映像をご覧いただけます。
①サイト『衆議院インターネット審議中継』(日本語) こちら
②ページ右側のカレンダー表示で、2013年10月22日をクリック
③「2013年10月22日 予算委員会 (7時間08分) 」をクリック
④発言者一覧で、平沼赳夫(日本維新の会) をクリック
※質問の後半部分でその場面が見られます。

2013.10.6 鈴木鎮一先生生誕115年記念講演+コンサートにOB・OG会も参加してきました!

 今年は、1898年10月17日に名古屋でお生まれになられた鈴木鎮一先生の、生誕115年にあたる記念イヤーです。それを祝う「記念セレモニー」が10月5日(土)才能教育会館で、そして「記念コンサート」が10月6日(日)ザ・ハーモニーホール(松本市音楽文化会館)でそれぞれ行なわれました。主催は、才能教育研究会甲信地区指導者会の先生方です。そこで、毎年、秋に松本でのイベントを開催しているOB・OG会も、さっそくこの素敵なイベントに参加させていただきました。

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ロンドンから「ジャパン祭」の様子を伝える、小玉もなさんの最新レポート第5弾!

 英国スズキ協会(BSI)指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、観光地として超有名なロンドンのトラファルガー広場で10月5日(土)に開かれたばかりの「第5回2013ジャパン祭」に英国の子どもたちが出演した様子をレポートしてくださいました。

さっそくどうぞ。

絵本作家で、チェロ科大人会員の、いせひでこさんのサイン会が9月29日(日)に池袋で開催されます。

 2013年3月に松本で行なわれたスズキ・メソード世界大会期間中、松本市美術館で開催された「いせひでこ絵本原画展」で精力的に活動をされた絵本作家、いせひでこさんの新作絵本「いせひでこ作品集『PROCESSUS』プロセス」発刊を記念したサイン会が、9月29日(日)13:00から池袋のジュンク堂で開催されます。この作品集は、いせひでこさんにとって初めての作品集です。現在まで、いせさんが出版してきた絵本の原画はもちろん、展覧会用に描き下ろしたタブローや、絵本を制作する過程で描きためた秘蔵のエスキース、スケッチまで余すところなく収録され、いせさんの創作の過程が1冊に収められています。独特な世界観を持ついせさんとお話しできる絶好のチャンスです。ぜひお越しください。

サイン会の詳細は、こちらへ

OB・OG会第5回コンサート参加者募集、9月末に締め切りを延長しました! あわせて練習時間の変更もお知らせします。

 すでにお知らせを開始しております11月29日(金)に開催しますOB・OG会第5回コンサート参加者募集要項で、練習時間の変更がありましたので、お知らせします。お勤めの方々にも参加しやすい時間設定に変更しました。まだまだ皆様のご応募をお待ちしております。皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくは、こちらへ

鈴木鎮一先生生誕115年をお祝いする、10月5日(土)の記念セレモニー、および10月6日(日)の記念コンサートにOB・OG会も出席させていただきます。ご一緒に楽しみませんか。参加者募集中です。

 毎年、秋に松本を訪問し、様々なイベントを開催してきましたOB・OG会は、今年は、才能教育研究会甲信地区指導者会が主催される、鈴木先生の生誕115年記念イベントに参加させていただくことにしました。特に、記念セレモニーで「スズキ・メソードの未来」と題された講演をされる、毎日新聞者の小島正美さんと翌日のランチタイムを楽しむ企画も、独自に加えさせていただきました。このチャンスに、OB・OG会の皆様、スズキのことをいろいろと語り合いませんか。

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ママのヴァイオリン教室合宿体験記〜ピアノ科OG 相澤美智子

 季刊誌No.184の「先輩こんにちは」に登場された、ピアノ科OGの相澤美智子さんから、娘さんのヴァイオリン教室の夏期合宿に初めて参加された時の驚きと、成長を願う親の姿を、生き生きとレポートしてくださいました。スズキ・メソードOB・OGの皆さんにとって、父となり、母となられた方々の気持ちと相通じるところがあるのではないでしょうか。「わかる、わかる」とうなずかれるところもたくさんあることと思います。

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プロの道に進まれていないピアノ科OB・OGたちによる第15回演奏会が、東京で開催されます。

 スズキ・メソードのピアノ科研究科全課程卒業生コンサートは1999年、出演者12名で始まりました。その後、毎回30名ほどの出演者で今回15回目を迎えます。出演されるOB・OGは、いずれも専門の道へは進まないものの、こよなくピアノを愛し、楽しんでいる皆さんです。学生、社会人、そして家庭を持ち子育ても…と、 環境が変わってもこの会への想いを持ち続け、卒業生同志の交流の会にもなっているそうです。9月16日(月祝)、渋谷区文化総合センター大和田6F伝承ホールへ、ぜひお越しください。

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三重県でのOB同士の交流の様子が報告されました。

 まだ記憶に新しいOB・OG会第4回コンサートで、素晴らしい指揮ぶりを魅せてくださった金森圭司さん(ヴァイオリン科出身)とこの時の練習で41年ぶりの再会を果たした同じ四日市高校時代に後輩でいらした清水優さん(ヴァイオリン科出身)が、今度は金森さんのお母様が出演される女性合唱団の演奏会で、再び出会いました。その時の様子が届きましたので、ご紹介しましょう。

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3月の世界大会で、素晴らしい演奏を聴かせてくれたTime for Threeの最新画像が届きました。

Time for Three 松本で開催された第16回スズキ・メソード世界大会。アメリカからお招きしたTime for Threeの演奏に魅了された方も多いでしょう。彼らの最新映像が、メンバーの一人、ニックのママさんから届きましたので、ご紹介します。いずれもクラシックの基本を学び、素晴らしい音楽性を持つその演奏は、本当に「音楽の歓び」にあふれています。なお、右のニック(ニコラス・ケンドール)のおじいちゃんが、アメリカにスズキ・メソードを発展させた立役者の一人で、ニックは、幼い頃に松本で鈴木先生のグループレッスンにも参加するなど、素敵なOBの一人です。

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OGの渡辺玲子さんらが出演されたサントリーチェンバーガーデンのリハーサル風景が
音楽評論家の山田治生さんにより報告されています。11月29日の演奏に役立ちそうです。

 2013年のサントリーチェンバーガーデンシリーズは、渡辺玲子さんや川本嘉子さんたち、スズキ・メソードのOGが出演されていましたので、何かと話題になりましたが、そのサントリーのHPで、出演されたプログラムの舞台裏がレポートされています。特に、OB・OG会が11月29日(金)に開催する第5回OB・OG会コンサートで演奏するモーツァルトの協奏交響曲の音づくりについて、とても参考になる記述がありましたので、お知らせします。

詳しくは、こちらへ

OGの松田理奈さんの、第23回新日鉄住金音楽賞の受賞記念コンサートが、
紀尾井ホールで、7月17日に開催されました。

 スズキ・メソード出身のヴァイオリニスト、松田理奈さんが第23回新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞されたことは、2013年の年初を飾る素敵なニュースとして、このサイトでもすでにお知らせさせていただいておりました。7月17日(水)、紀尾井ホールにて、その受賞記念コンサートが開催され、松田さんの卓越した高い技術と瑞々しさにあふれた豊かな音楽性に彩られた演奏会となりました。

詳しくは、こちらへ

2013.7.3 宮田大さんが、小学館発行の「edu」にインタビュー取材をされました。

edu編集部の方々の和やかな取材風景 小学生ママを中心に幼児から思春期までの子どもをもつママ向けの子育て雑誌「edu」(エデュー)編集部の皆さんが、7月3日(水)、スズキ・メソードの東京事務所でOBのチェリスト、宮田大さんを取材されました。カメラマンさんの撮影された画像を一緒に確認されていました約1時間にわたり、チェロを始められた経緯や練習の思い出、音楽家になろうとした時のことなど、子育て雑誌らしい観点から、インタビューをされていました。最後には、300歳にもなるという斎藤秀雄先生から譲り受けられたチェロを宮田さんが演奏されるところも撮影。とても和やかな取材の中で、きらりと光る宮田さんのお話が印象的でした。インタビューが掲載される「edu」は、8月17日(土)発売です。皆様、ぜひお買い求めください。

「edu」公式サイト

会員の皆様に総会資料を発送しました。

 5月6日に行なわれましたOB・OG会総会資料を当日のコンサートプログラムとともに、会員の皆様に送らせていただきました。2012年度の活動報告、決算報告、および2013年度の活動計画と予算など、承認された内容をお知らせしております。

OB・OG会第5回コンサート参加申込フォームが稼働しました!

 11月29日(金)に開催しますOB・OG会第5回コンサート参加申込フォームを掲載しました。皆様のご参加をお待ちしております。

→詳しくは、こちらへ

「花は咲く」の本番演奏をYouTubeに公開しました!

 5月6日のOB・OG会第4回コンサートの最後に演奏した全員合奏の「花は咲く」の演奏録画をYouTubeに公開しました。初めてご覧になる方も、出演された皆様も、ぜひご覧ください。OB・OG会初の公開映像です。
 また、NHKが募集している「100万人の花は咲くプロジェクト」にも映像作品として、応募させていただきました。

こちらでご覧いただけます。

OB・OG会第5回コンサートを11月29日(金)に開催します!

 スズキ・メソードOB・OG会では、これまでは歴史ある「アンサンブル・フェスティバル」に共催する形でコンサートを開催してきましたが、第5回を記念して、初の単独開催、しかも平日夜という、これまでとはまったく趣きの異なるコンサートを開催することになりました。しかもソリストには…

詳しくは、こちらへ

脳科学者、茂木健一郎さんの講演会に100名を抽選でご招待!

 脳科学者としてテレビなどでもご活躍の茂木健一郎さんを講師に招き、「脳科学からみたスズキ・メソード」と題された興味深い講演会を、公益社団法人才能教育研究会が開催します。抽選で100名様をご招待されるそうですので、下記ご確認のうえお申し込みください。
日時 2013年6月23日(日)13:30~14:30 (13:00開場)
会場 松本市深志3-10-3 才能教育会館ホール
講師 茂木健一郎
演題 「脳科学からみたスズキ・メソード」

詳しくは、才能教育研究会のサイトへ

五味田恵理子さんのコンサート・レポート

 2013年5月12日(日)に、横須賀で開催された、スズキ・メソードOGの五味田恵理子さんのコンサートについて報告します。報告主は、OB・OG会事務局の佐野登喜男さん。2012年12月26日(水)のお昼に、東京証券所で開かれたロビーコンサートでも、五味田恵理子さん、鎌田茉莉子さんら若手アーティストを招聘された経緯がありましたが、その時のご縁もあり、今度は、五味田恵理子さんのコンサートに駆けつけていただきました。

詳しくは、こちら

OB・OG会HPの更新回数が、1000回を越えました。

 2011年7月7日にリニューアルされた公式サイトが、2013年5月14日現在で、更新回数1,001回になりました。22ヵ月と7日での更新1,000回は、単純計算で1日あたり1.48回の更新頻度になります。今年度においては、各種イベント案内、報告に加え、OB・OGたちのコンサート情報、新聞・雑誌・テレビなどに取り上げられたOB・OGの活動紹介をはじめ、世界大会関連報告、OGの松田理奈さん(ヴァイオリン)の第23回新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞などのトピックスや、国内外のOB・OGから届くコラムの紹介も、そのつど行ないました。まだまだ未整備の部分の手直しがあります。そして新しく追加したいコーナーも予定しています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

中嶋嶺雄先生の東京での「お別れの会」が、6月2日(日)ホテルオークラ東京で行なわれます。

 5月6日(月・振休)に第18回アンサンブル・フェスティバル/スズキ・メソードOB・OG会第4回コンサートを、中嶋嶺雄先生に捧げる形で開催させていただきましたが、松本での「お別れの会」が5月12日(日)11:00よりホテルブエナビスタ(松本市)で、東京での「お別れの会」が6月2日(日)11:00よりホテルオークラ東京本館1階の「平安の間」で盛大に行なわれます。

詳しくは、こちらを

OB・OG会第4回コンサートは、素敵なコンサートになりました。

 2013年5月6日。朝から抜けるような青空の下、気温もぐんぐんと上がりましたが、国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールのステージも、熱気に溢れた演奏が続きました。2月に亡くなられた中嶋嶺雄先生への黙祷、そして献奏としてバッハの「G線上のアリア」からスタートしたこの日の演奏は、18回を迎えたアンサンブル・フェスティバルの子どもたちの日頃の研鑽を垣間見ることができましたし、第2部に出演したOB・OG会によるコンサートでは、恒例のカノンに続き、指揮の金森圭司さんを迎えてのモーツァルト、ソリストの江澤聖子さんが素敵なソロ演奏を披露されたショパン、最後には、東日本大震災復興の応援歌「花は咲く」を会場の皆さんと大合唱という多彩なプログラムとなりました。

詳しくは、こちらを

鈴木裕子・新会長からのご挨拶に、OB・OG向けのメッセージもいただきました。

 中嶋嶺雄先生の急逝に伴い、公益社団法人才能教育研究会会長の後任として鈴木裕子業務執行理事が4月1日、新会長に就任されました。今後は、2012年10月に公益社団法人化を果たした才能教育研究会の舵取りに鋭意励むことになります。
 鈴木会長は「『どの子も育つ、育て方ひとつ』子どもの高い能力を信じ、豊かな心を育み、人として立派に育てること。スズキ・メソードは音楽を通してそれを実践して行きます」と力強い抱負を述べています。

鈴木裕子会長ご挨拶

ロンドンに帰国される前、成田空港から小玉もなさんの最新レポート第4弾!

 英国スズキ協会指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、恒例のレポートが届きました。今回は、世界大会直前のご自身の六本木でのコンサートに始まり、世界大会での英国チームの皆さんのおもしろエピソード、そして松本を後にして、京都観光をされたくだりをレポートしてくださいました。さっそくどうぞ。

5万年におよぶ音楽の歴史を7分で見渡せる動画が登場

 たまには、OB・OG会以外の話題も話題にしてみましょう。FaceBook上で人気沸騰中の動画があります。人類が築き上げた5万年分の音楽の歴史を、あっという間に、驚くほどのウィットと高いセンスで魅せてくれるのがこの動画です。

こちらからご覧ください。

OB・OG会コンサートのチラシができ上がっております。

 スズキの子どもたちによる第18回アンサンブルフェスティバルとOB・OG会第4回コンサートをお知らせするチラシがすでに完成しております。世界大会のOB・OG会ラウンジでも配布されましたが、これから急ピッチで皆様にお披露目することになります。
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OB・OG会コンサートの練習が4月7日(日)よりスタートします。

 OB・OG会第4回コンサートの練習がいよいよスタートします。チラシも世界大会会場に届き、OB・OG会ラウンジ(ホテルブエナビスタ内に設置)で配布させていただきました。いよいよ練習がスタートします。まずは、4月7日(日)朝9:00集合となります。

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OB・OGの皆様、世界大会にご協賛いただき、ありがとうございました。

 第16回スズキ・メソード世界大会が、3月27日(水)から松本で開催され、31日(日)に無事終了しました。史上最大規模の世界大会となり、松本市は、世界からの参加者たちで溢れかえりました。3月25日、公益社団法人 才能教育研究会は、今回の世界大会への各方面からのご協賛の御礼を発表しました。スズキ・メソードOB・OG会でも、ご協賛の御礼を表わすカタチとして、このサイトで、OB・OG会枠として、ご協賛いただきました皆様方(OB・OGの皆様、指導者の皆様、現役会員の皆様、関係する会社様)のお名前を発表させていただきます。なお、総額で1,658,000円の金額(2013年3月31日現在)をご協賛いただいております。ありがとうございました。

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ロンドンの小玉もなさんから、最新レポート第3弾!

 ロンドンでスズキ・メソードのヴァイオリン科指導者として活躍されていらっしゃる小玉もなさんから、最新のレポートが届きました。世界大会に合わせて、現在、来日中です。それでは、レポートをご覧ください。

続きは、こちら。

【訃報】才能教育研究会 会長 中嶋嶺雄様 ご逝去のお知らせ

 スズキ・メソードOB・OG会では、中嶋嶺雄会長のご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。スズキ・メソード第一期生であり、2010年の私どもスズキ・メソードOB・OG会の誕生を「生涯学習として素晴らしいこと」と心からお喜びいただいておりました。毎年5月に開催しておりますOB・OG会コンサートでも、何度もご一緒させていただく機会があり、思い出がつきません。
 国際教養大学からリリースされました資料を元に、OB・OG会として、中嶋嶺雄会長追悼のページを作成させていただきました。こちらをご覧ください。

鈴木先生の生涯を漫画化! 「音に心を、音にいのちを」〜世界の扉を開けた鈴木鎮一マンガ物語〜発売中です。

 鈴木先生の歩まれた足跡やエピソードの数々をマンガ独特の形で表現したこの物語は、足掛け7年に及んだスズキ・メソード会員向け季刊誌”Suzuki Method"連載中に、子どもたちから高い関心を集めました。このたび、第16回スズキ・メソード世界大会開催を記念して、ハードカバーで出版。マンガ物語を補完するコラム記事21編も新たに加えられ、OBの葉加瀬太郎さんからも素敵なコメントが寄せられています。
発行:全音楽譜出版社 A5判、304頁、税込1,890円
全国の大手楽器店、大型書店、才能教育研究会各事務所をはじめ、スズキ・メソード世界大会会場でお買い求めいただけます。また、下記のネットですぐに入手できます。

アマゾン
楽天ブックス
全音オンライン

世界大会期間中、「世界大会ラウンジ」/「OB・OG会ラウンジ」を開設!

 スズキ・メソードOB・OG会が運営する「世界大会ラウンジ」/「OB・OG会ラウンジ」が、世界大会期間中、開設されることになりました。OB・OG会の会員のみならず、世界大会記念オーケストラに多数出演されているOB・OGの皆様や、世界から集まる指導者の皆様の「団欒」の場になることでしょう。ご期待ください。
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世界大会を支援するOB・OG会の協賛金が、1,628,000円になりました!(2013年2月20日現在)

 スズキ・メソードOB・OG会では、2013年3月27日(水)〜31日(日)に松本で開催される第16回スズキ・メソード世界大会を積極的に支援しております。昨年来、協賛金の募集をしてまいりましたが、当初の目標額1,000,000円を大きく上回る1,628,000円を皆様からのご支援として賜ることができました(2013年2月20日現在)。ここに心から謝辞を述べさせていただきます。
 いただきました協賛金は、世界大会をサポートし、スズキ・メソードに恩返しするOB・OG会としての意思の現れとして、使われることになります。
 なお、2013年1月31日(木)までにご協賛をいただきました方々につきましては、世界大会公式プログラムならびに世界大会公式サイトにお名前を記載させていただきます。
 引き続き、協賛金募集は行なっており、3月31日(日)まで期間を設けさせていただいております。一人でも多くの、OB・OG会の皆様に、ご協力をいただければ幸いです。

詳しくは世界大会公式HPをご覧ください。

お待たせしました! 第4回OB・OG会コンサートの参加者募集を開始します!

 スズキ・メソードOB・OG会では、2013年5月6日(月・祝)に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(カルチャー棟)において、「スズキ・メソードOB・OG会第4回コンサート」を開催します。ゲストにピアニストの江澤聖子さんをお迎えして、一緒にコンサートを楽しむことになります。皆様のご参加をお待ちしております。

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スズキ・メソード出身のヴァイオリニスト、松田理奈さんが第23回新日鉄住金音楽賞(旧称・新日鉄音楽賞)のフレッシュアーティスト賞を受賞しました!



 OGのお一人として、このHPでもコンサート活動をそのつどお知らせしてきたヴァイオリニストの松田理奈さん(小林庸男先生クラス出身)が、錚々たる顔ぶれが並ぶ新日鉄住金音楽賞のフレッシュアーティスト賞を受賞しました。新年早々、大変喜ばしいニュースです。
 受賞理由として、「若手ヴァイオリニストの中でも、松田理奈はとりわけ光る音楽性を持っている。豊かな歌心と自然な息遣いのうちに作品の特質を美しく表現する彼女の演奏にはいささかの外連味もなく、音楽に対する誠実さが感じられる。そうした真摯な姿勢を高く評価し、今後本格派ヴァイオリニストとしてのさらなる成熟を強く期待して、今回の受賞者に決定した」とのコメントを、選考委員の寺西基之さんからいただいております。

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2012年

2012.12.26 東京証券取引所でのロビーコンサートにスズキ・メソードOGたちが出演!

 OB・OG会のイベントにも何度も出席いただいているOGの五味田恵理子さん(ピアノ)と同じくOGの鎌田茉莉子さん(チェロ)ら若手アーティストによるコンサートが、2012年12月26日(水)のお昼に、東京証券所で開かれました。石造りの高い天井を持つ広いロビーで、五味田恵理子さん、鎌田茉莉子さん、五味田さんと同じ東京藝術大学のSaxophoneの鈴木嵩弘君3人の素晴らしい演奏が響き渡り、100名近くの聴衆の皆さんに豊かな音楽の、素敵な時間を提供してくれました。プロを目指してがんばっている若いスズキのOGの演奏家の皆さんに、このような形で一般の方にも聴いていただける場を提供できたことは素晴らしいことです。OB・OG会として、これからもこのような演奏機会を積極的に提供できるよう、検討していきたいと考えています。

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鈴木鎮一記念館のパンフレットが新しくなりました。

 鈴木鎮一記念館を紹介したパンフレット(日英併記)が完成しました。 全8頁オールカラーで鈴木先生の生涯や館内の展示品の写真を織り交ぜて紹介していて、この一冊で記念館の歴史を垣間見ることができます。 記念館は1950年代初頭から94年まで鈴木先生が住まわれた邸宅で、96年から鈴木鎮一記念館としてオープンしています。 OB・OGの皆様、松本へお越しの際は、記念館に立ち寄られ、パンフレットを手にしていただき、鈴木先生に思いを馳せてみませんか?

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2012.11.24 「カルテットを楽しもう会」を楽しみました。

 2012年11月24日(土)、3連休の中日、気持ちのいい秋晴れの中、「カルテットを楽しもう会」が開催されました。会場はいつもの浜離宮朝日ホール・リハーサル室です。カルテットの名曲を大勢で楽しもうというこの企画。通常なら1パート一人で担うところを複数で楽しむ、いわば弦楽合奏スタイルです。この形ですと、気軽に参加しやすくなりますね。というわけで、以下のような曲目をラインナップ。晩秋の一日、楽しみました。

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第16回スズキ・メソード世界大会 協賛のお願い

 2013年3月に開催される第16回スズキ・メソード世界大会は、14年振りの松本市での開催となり、現在、さまざまな方面で準備が進められています。今回は、海外30ヵ国から450 名の青少年と500 名の付き添いを含めた1300 名以上が参加します。さらに、国内を含めた参加者総数は5,400名以上という、これまでにない多数の参加が予定されているとのことです。
 私たちOB・OG会の重要な目的の一つに、才能教育研究会の活動への支援があります。つきましては、世界大会への協賛金の募集を開始させていただくことになりました。

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11月24日(土)いつもの浜離宮朝日ホール・リハーサル室で
「カルテットを楽しもう会」を開催します。
大勢で演奏するカルテットの名曲で、晩秋の一日を遊びましょう。

 以前、「室内楽を楽しむ会」を開催したOB・OG会。1パート一人ずつのノーマルな姿で、それぞれがチームを作り、演奏を聴き合いましたが、演奏のレベル合わせとなると、なかなか大変でした。そこで、今回の「カルテットを楽しもう会」では、もっと気軽に集まった奏者全員で、カルテットの名曲と戯れようという企画です。ハードルが下がった分だけ、楽しみも倍加しそうですね。

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OB・OG会の紿田俊哉副会長が、0〜3歳児コース西宮教室の「ステージ体験会」に参加されました!

 OB・OG会副会長の紿田俊哉さんが、2011年に続き、今年もお孫さんの通われている0〜3歳児コース西宮教室の「ステージ体験会」におじいちゃんとして、またヴァイオリン奏者として参加されました。ご本人による詳細な記録が届きましたので、さっそく紹介しましょう。

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東海地区から、エッセイが届きました!

 スズキ・メソードOB・OG東海地区会員の清水優さんから、この夏の話題をまとめて報告してくださいました。お仕事のお忙しい中をこまめに足を運ばれている様子が偲ばれ、素晴らしい活動をされていることを嬉しく思います。OB・OG会の活動は、いろいろな方面への切り口が考えられるだけに、こうした清水さんの動きを、ぜひ皆様にもお知らせさせていただきます。

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オリンピックに沸いたロンドンから、エッセイが届きました!

 ロンドンで英国スズキ協会のヴァイオリン科指導者として活躍されている小玉もなさんから、オリンピックに関してのエッセイが届きましたので、さっそくご紹介します。さすが地元にお住まいの小玉さんならではの視点で、興味深いですよ。

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ピアノ科OGの小松澤恭子さんが担当されるテレビ東京ニュース番組に
ヴァイオリニストの天満敦子さんが出演!

  来たる8月11日(土)11:30からテレビ東京系列で放映される「田勢康弘の週刊ニュース新書」に
「望郷のバラード」で有名なヴァイオリニストの天満敦子さんが出演されます。天満さんは、東日本大震災の津波で犠牲になったご親族がまだ見つからず、祈りの演奏を続けていらっしゃいます。祈るには無伴奏が曲が持つ世界に入れるからと 番組でも無伴奏曲の演奏がメインだそうです。

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メッカ『松本』訪問と『楽器を持って集まろう会 Ⅱ』を
2012年9月22日(土)~23日(日)に実施します!

 お待たせしました。「松本で音だし会」として、これまでご案内しておりましたイベントを、メッカ「松本」訪問と「楽器を持って集まろう会Ⅱ」とタイトルを変更し、内容もボリュームアップさせてのご案内です。なにかと東京中心に開催されてきたこれまでの活動から、各地のOB・OGの皆様との交流を目指そうという思いから生まれたのが、今回の企画です。昨年の9月に実施した松本訪問と、「楽器を持って集まろう会」の2つの要素も満たす欲張り企画です。松本近辺にお住まいのOB・OGの皆様、そして東海地区や北陸地区にお住まいのOB・OGの皆様、もちろん関東地区の皆様とも交流できますことを願っております。

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「音楽の友」8月号の新企画インタビュー第1回に宮田大さん、登場。

 スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサートで共演したチェロ科出身の宮田大さん。実は、コンサート本番直後に「音楽の友」誌によるインタビューがありました。7月18日発売の同誌には、さっそくそのインタビュー記事が掲載されています。当然、取材場所は、OB・OG会第3回コンサートのあったオリンピック敷地内でした。いつもの見慣れた緑の風景の中で、演奏直後の開放感に浸っている宮田大さんの姿が印象的です。

7月2日(月)、渡辺玲子さんの紹介記事が朝日新聞、毎日新聞に相次いで登場!

 OB・OG会発起人のお一人でもあるヴァイオリニストの渡辺玲子さんの、6月6日の新譜「SOLO」のリリース、そして間近に迫った7月19日のサントリーホールでのリサイタル公演にあわせて、最新の動向が7月2日(月)、二大新聞の夕刊で相次いで紹介されました。朝日新聞では、…

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6月30日(土)、BS朝日に宮田大さん、再々登場!

 大活躍の宮田大さん、6月30日(本日です!)に相次いでテレビに登場されます。一つは「題名のない音楽会」、そしてもう一つは「カルテットという名の青春」です。これまでの放送を見逃した方も、すでに録画されていらっしゃる方も、また見てみましょう。新しい発見があるはずです。

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7月号「String」に、スズキ・メソードOBの中木健二さん登場!

 弦楽専門誌ストリング7月号(2012年6月25日発行)に、スズキ・メソード出身のチェリストで、フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団首席チェロ奏者の中木健二さんが登場されています。表紙から大きくクローズアップされていますので、ぜひ書店で手に取ってみてください。

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6月23日(土)ヴィオリストの川本嘉子さんが、日経新聞に登場。

 日本を代表するヴィオラ奏者として活動が注目される川本嘉子さんが、6月23日付け日経新聞の「交遊抄」に登場されました。2011年の東日本大震災直後に、誰よりも早くチャリティーコンサートを行なったときの様子が紹介されています。タイトルは「音楽家の輪」で、…。
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5月20日(日)OB・OG会第3回コンサート、盛大に終えることができました!

 この日、オリンピックの大ホールは、いつもと違う、異様な雰囲気に包まれていました。第一部のアンサンブルフェスティバルに参加された生徒たちの演奏は、6団体ともそれぞれのカラーをうまく出し、昨年以上に素敵な演奏が続きました。…管楽器も

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5月19日(土)宮田大さん、リハーサルに登場!

 抜けるような青空に恵まれたこの日、待ちに待っていた今回のソリスト、宮田大さんが、練習会場のオリンピックリハーサル室に現れました。テレビでおなじみの、いつもの爽やかな笑顔です。…

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本番当日のお知らせです。

 OB・OG会「第3回コンサート」もいよいよ目前となりました。当日配布のプログラムもアンケートもすでに完成しています。出演される皆様にとりましては、楽器の調整に、練習に、身だしなみのチェックに、もちろんそれぞれのお仕事にも忙しい毎日を過ごされていらっしゃることと思います。当日のご案内は、19日(土)のゲネプロでお知らせしますが…。
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5月6日(日)ゴールデンウィークの最終日、2回目となる練習を楽しみました。

 「第3回コンサート」のための練習、この日は本番会場となるオリンピックのリハーサル室で行なわれました。本番は、5月20日(日)に大ホールで開かれることになりますので、同じ敷地内での練習は、雰囲気も上がってきます。その上…。
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4月29日(日祝)、終日、練習を楽しみました。

 「スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサート」のための練習がいよいよスタートしました。ゴールデンウィークのとてもいい季節、場所はOB・OG会のホームタウンとなりつつある浜離宮朝日ホール・リハーサル室です。今回も40名を越える皆さんが集まりました。午前中は…。
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第3回コンサートのコンサートマスターに、元バイエルン放送交響楽団奏者で
スズキ・メソードご出身の水島愛子さんをお迎えしました。

 「スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサート」はゲスト奏者に若手チェリストとして人気No.1の宮田大さんをお迎えしますし、さらには若手OB・OGのピアニストとの共演も話題ですが、さらに話題となるのが、水島愛子さんにコンサートマスターをお願いさせていただいたことです。水島さんは…
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第3回コンサートの演奏参加の申し込み締め切りを4月18日(水)まで延長しました!

 「スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサート」への演奏参加のお申し込みを各方面からいただき、ありがとうございます。今回は、話題の宮田大さんとの共演、そしてピアノ科の若手OB・OGたちとのリレー演奏がラインナップされていますので、あっという間に演奏での参加申込をいただきました。ただ、あとわずかですが、演奏のご希望をいただくことができます。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロでそれぞれ若干数ですが、定員まで余裕がありますので、ぜひご応募を検討してみてください。
 また、観覧ご希望の方からのお申し込みも順調に伸びております。こちらもお早めにどうぞ。
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第3回コンサートのチラシとチケットが完成しました。

 「スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサート」をお知らせするチラシとチケットが完成しました。発足時以来、ご一緒させていただいているアンサンブルフェスティバルの第17回コンサートとのジョイント企画になります。今回は、話題のチェリスト、宮田大さんとの共演がなんといってもニュースですし、ピアノ科の若手OB・OGたちとのリレー演奏も大変楽しみです。
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3月10日(土)、BS朝日放送で宮田大さんと小澤征爾さんの
ドキュメンタリー番組を放送!

 「スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサート」にゲストとして出演してくださる宮田大さんが、世界的指揮者である小澤征爾さんの指揮で、今年1月、1年越しの「約束」を水戸室内管弦楽団との共演で果たすことができました。この番組は、その間の軌跡を追いかけています。3月10日(土)19:00〜20:54 BS朝日での放送です。
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お待たせしました! 第3回OB・OG会コンサートの弦楽器奏者募集を開始します!

 「スズキ・メソードOB・OG会」では、2012年5月20日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(カルチャー棟)において、「スズキ・メソードOB・OG会第3回コンサート」を開催します。ゲストに宮田大さんをお迎えして、一緒にコンサートを楽しむことになります。皆様のご参加をお待ちしております。
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ヤマハ銀座店での公開レッスンに、OB・OG会の紿田俊哉副会長が出演されました!

 2012年2月11日(土・祝)、ヤマハ銀座店6階コンサートサロンで行なわれた「超絶ヴァイオリンに挑戦」する企画に紿田副会長が出演されました。モンティの有名な「チャルダッシュ」などをレッスン曲に、公開でレッスンを受けるユニークな企画でした。80人の満員のお客様を前に、若くて美しい先生からの手ほどきで…。
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3年目を迎えるOB・OG会の簡単チラシができ上がりました。

 スズキ・メソードOB・OG会は、おかげさまで、この2年間で、指導者や大人会員を含め、登録会員数は400名を越えるまでになりました。ちなみに以下のような多彩な活動を展開してきました…。
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バイエルンのラジオ放送局が、鈴木鎮一先生の1月26日のご命日に合わせて、ミニ番組を放送しました。

 ドイツのバイエルン放送のクラシックチャンネルが、毎日朝8時半から放送している「Was heute geschah」のコーナー(「今日は何の日?」)で、1月26日が鈴木先生の命日であることから、その業績を紹介したミニ番組を放送しました。このお知らせは、…。
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コンサート欄をさらに充実させました。

 OB・OGの演奏家の「今」を紹介するコンサート欄に、現役の生徒たちが出演するコンサート情報も掲載することにしました。これは、OB・OG会として現役の生徒たちのコンサートを応援し、近隣のOB・OGたちが懐かしい思いから、コンサート会場に向かわれるであろうことを期待しての対応となります。なお、原則的に支部コンサートや地区大会などの情報をお届けします。

スズキの子どもたちの国際交流を積極的に働きかけてきた「すみれの会」の公式サイトが新規に公開されています。

 音楽を愛する世界のスズキの子どもたちの交流を促進して23年を経過する「すみれの会」は、代表を務める関東地区ヴァイオリン科指導者の村上豊先生をはじめ、たくさんのスズキ・メソードの指導者の皆様、そして世界各地の熱心なサポーターの皆様のご尽力で、ここまで継続されてきました。その全貌を記録する公式サイトがこのほど完成。公開されています。ぜひご覧ください。右の「すみれの会」のバナーでリンクしています。

2012年1月15日(日)、第12回スズキ・メソード関西地区大会が、びわ湖ホールで開催されました。

 「世界中の子どもたちの幸せのために、今、びわ湖から発信する」とサブタイトルがつけられたこの大会は、東日本大震災チャリティーコンサートとして、開催されました。オープニングから最後の「キラキラ星変奏曲」まで、オケピットで演奏されるスズキ・メソード関西地区オーケストラとの共演は、びわ湖ホールというオペラを上演することの多いホールの特性を十二分に発揮されたことで、特に目を惹きました。OB・OG会からは木村眞一会長以下、4名が駆けつけ、3名がステージでのヴァイオリン演奏にも参加させていただきました。
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懐かしいチョン・キョンファさんの最新の動向をコラムで紹介しています。

 2012年1月5日(木)に、ソウルの世宗センター大ホールで行なわれたソウル市立交響楽団(ソウル・フィル)のニューイヤーコンサートに登場したチョン・キョンファさん。1970年代、80年代に一世を風靡したヴァイオリニストの一人です。久しぶりに生の演奏に触れることができました。
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2011年

毎日新聞12月28日付紙面に、渡辺玲子さんの執筆記事が掲載されました。

 2011年12月4日(日)〜5日(月)に、横浜みなとみらいホールで開催された「第65回全日本学生音楽コンクール全国大会 in 横浜」で、審査員を務められたスズキ・メソードOGの渡辺玲子さんによるヴァイオリン部門の講評が、毎日新聞12月28日の紙面を飾りました。
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2012年5月20日(日)にOB・OG会第3回コンサートを開催します。

 スズキ・メソードOB・OG会では、2012年5月20日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール(カルチャー棟)において、OB・OG会第3回コンサートを開催します。今回も例年通り、スズキの子どもたちが出演する第17回アンサンブル・フェスティバルとの共催となります。また、コンサート終了後には、OB・OG会総会および懇親会も、施設内のレストランで開催されますので、ご予定ください。

ゲストは、チェリストの宮田大さん

 第1回での渡辺玲子さん、第2回での大谷康子さんとの共演は、まだ記憶に新しいところですが、今回はロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝し、国内外の演奏活動に超多忙をきわめているチェリストの宮田大さん(スズキ・メソード チェロ科出身)との共演になります。
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ピアノ協奏曲のソリストを募集します

 今回は、ピアノ科出身の皆さんとの弦楽伴奏での共演もプログラムの柱の一つに据えています。曲目は、モーツァルト作曲のピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414 全楽章です。
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2012年1月15日(日)の関西大会に、OB・OGの皆さん、集まりましょう

クリックで拡大 関西地区では、2012年1月15日(日)に滋賀県大津市のびわ湖ホールにおいて東日本大震災チャリティコンサートとして、関西地区大会が開催されます。スズキ・メソードで育ったOB・OGの皆さんには、演奏に参加していただけるように計画をしてくださいました。大変素晴らしい環境でのコンサートになりますので、ふるってご参加ください。

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第24回東海大会が、10月30日(日)、名古屋で盛大に行なわれました!

 最近は、3年に一度のペースで開催されているスズキ・メソード東海大会が名古屋国際会議場センチュリーホールで開催されました。OB・OG会の木村眞一会長、紿田俊哉副会長も東京から参加し、OB・OG会のPRと東海地区のOB・OGたちとの交流を深めました。

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速報!! 2013年3月 第16回スズキ・メソード世界大会の松本での開催が正式決定!

 10月14日(日本時間)、国際スズキ協会(ISA)は、次回のスズキ・メソード世界大会を松本で開催することを正式に決定しました。これにより、16回を数える世界大会は、その開催地として1983年、1989年、1999年に続き、14年ぶり、4度目の松本での開催を選択したことになります。
東日本大震災への心温まる支援が、今も続く世界のスズキの仲間たちと、日本で、松本で直接に触れ合う素晴らしい機会となるでしょう。

・開催期間 2013年3月27日(水)~31日(日)の5日間
・開催地
松本市
・使用施設
長野県松本文化会館、まつもと市民芸術館 ほか

※今後、開催内容など詳細が決まり次第、順次発表していきます。

2011年10月8日(土)、「アンサンブルを楽しむ会」を開催しました。

ピアノを囲むようにレイアウト 秋晴れに恵まれた三連休の初日、OB・OG会主催の「アンサンブルを楽しむ会」を今やホームグラウンドになりつつある浜離宮朝日ホール・リハーサル室で開催しました。これは、2010年9月23日の「楽器(楽譜)を持って集まろう会」、2011年3月5日の「室内楽を楽しむ会」に続く第三弾となるお楽しみ会となりました。今回は、ピアノ科やフルート科との合わせを楽しむことを主眼にしながら、アンサンブルの楽しみを体感しようということになり、.....

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「アンサンブルを楽しむ会」のCDが完成。特別頒布を開始します。

クリックで拡大 10月8日(日)に開催した「アンサンブルを楽しむ会」を録音したCDが完成しました。ピアノ科出身のOB・OGの皆様と共演したモーツァルトのピアノ協奏曲K.414など、当日の演奏の模様を楽しむことができます。


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2011年10月30日(日)、第24回東海大会にスズキ・メソードOB・OGのみなさんも参加しませんか!

クリックで拡大 東海大会は、愛知、岐阜、三重の41名のスズキ・メソード指導者の生徒1500名で行なわれる、ヴァイオリン・チェロ・フルート・ピアノ四科合同の歴史あるコンサートです。今年は、10月30日(日)に名古屋国際会議場センチュリーホールで行なわれます。嬉しいことに、スズキ・メソードで育ったOB・OGの皆さんにもご参加いただける曲目がたくさん用意されています。子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか?.....

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OB・OG会主催「アンサンブルを楽しむ会」(10月8日)のための「練習会」を10月2日に開催。新しく若いOB・OGも参加されました。

 これまで「楽器(楽譜)を持って集まろう会」や「室内楽を楽しむ会」を開催してきたスズキ・メソードOB・OG会ですが、今回は「アンサンブルを楽しむ会」と銘打ち、ピアノ科やフルート科OB・OGとの合わせに主眼を置いています。その10月8日の開催より一足早く、10月2日に練習会を代官山のミュージックプラザ地下練習室で行ないました。.....

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OB・OG会主催「松本散策ツアー」(9月17〜18日)を開催しました。聖地松本ならではの楽しみを満載した旅となり、大変充実した時間を過ごすことができました。

  沖縄に長らく停滞していた台風15号の余波をもろに受けた松本行きとなりました。往路の「あずさ」の車窓に流れる大粒の雨滴に、参加メンバーは少々心配した空模様ではありましたが、松本駅に降り立つと、道路は乾いていましたし、時々日も差す陽気。翌朝には素晴らしい朝焼けとともに、北アルプスの雄大な山並みを見ながらの朝風呂も満喫するなど、久しぶりに羽を伸ばす旅となりました。.....

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OB・OG会主催「アンサンブルを楽しむ会」(10月8日開催)のための事前練習日、10月2日(日)の練習内容が決まりました。

「アンサンブルを楽しむ会」へのご参加申し込み、ありがとうございます。弦楽器は9月20日の募集締切日まで、まだまだご参加の申し込みを受け付けておりますので、ふるってご参加ください。また、すでにお申し込みいただきました皆様には、楽譜の発送作業を開始させていただきました。お手元に届きますまで、今しばらくお待ちください。先にお知らせしました10月2日(日)の事前練習のタイムスケジュールと内容が確定しましたので、お知らせします。.....

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OB・OG会のホームページ・リニューアルから8週間。この間、世界中からのアクセスに感謝しております。

 スズキ・メソードOB・OG会として、よりよきサイト構築をめざして7月7日にリニューアルオープンして8週間が経過しました。順調にアクセス数をアップしておりますが、嬉しいことに世界のあちこちからのアクセスも増えてきました。中にはこんなところから、という国や都市もあり、スズキ・メソードが世界中に拡大している現実を垣間見る思いがします。たとえば.....

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2011年10月8日(土)、OB・OG会主催の「アンサンブルを楽しむ会」を開催します。みんなでわいわい楽しみましょう!

クリックで拡大OB・OG会では、これまでに「楽器(楽譜)を持って集まろう会」「室内楽を楽しむ会」を独自に開催してきましたが、10月8日(土)には「アンサンブルを楽しむ会」を行ないます。今回は、ピアノ科、フルート科のOB・OGの皆様にも十分楽しんでいただける曲目を用意しました。お申し込みは、参加申込フォームから簡単にできます。秋の一日、ご一緒にアンサンブルを楽しみましょう。.....

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2011年9月17日(土)〜18日(日)、OB・OG会主催の「メッカ松本散策ツアー」を開催します!

 OB・OG会では、スズキ・メソード(才能教育)が生まれた松本のゆかりの場所で、昔話に花を咲かせ、ゆったりとした上質な時間を過ごす旅を企画しました。鈴木鎮一先生が活躍された当時に思いを馳せながら、現在の松本、そして人気の安曇野に触れる1泊2日の旅です。.....

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8月26日(金)に行なわれるスズキ・メソード0〜3歳児コース西宮教室のステージ体験会で、OB・OG会の紿田俊哉副会長がヴァイオリンで演奏されました!

全国で8教室あるスズキ・メソードの0〜3歳児コース。0歳から3歳までは、最も感覚が鋭敏な時期です。この大切な時期により優れたすばらしい環境を与えて育てようと、 スズキ・メソードは、お子様の才能の芽を育てるお手伝いをしています。この0〜3歳児コース西宮教室では、8月26日(金)に西宮市夙川公民館松下記念ホールでステージ体験会とミニコンサートを開催しました。そこに…。

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第62回夏期学校をダイジェストで伝える動画が完成しました。世界中の皆さんに日本の子どもたちの元気な様子の一つとして、お伝えします。


東日本大震災を乗り越えるために、日本はがんばっています。世界中からの応援メッセージ、チャリティのご支援をいただき、ありがとうございました。この通り、夏期学校も無事開催することができました。なお、この動画メッセージは、ヨーロッパスズキ協会から日本への心温まる動画メッセージへの返信でもあり、タイトルやテロップなどを英語表記にしております。OB・OGの皆様もぜひご覧ください。

第62回夏期学校が始まりました。初日の2011年8月2日(火)は、スズキ・メソード出身の演奏家によるゲストコンサートに酔いしれました。

クリックで拡大 毎年の夏期学校の楽しみの一つが、初日の夜に行なわれるゲストコンサートです。レッスンばかりでなく、コンサートもきちんと聴くことで、音楽のもつ素晴らしさを体験することになります。今年も素晴らしいゲストの皆様が素敵な演奏を披露してくださいました。.....

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2011年8月2日(火)〜5日(金)の夏期学校期間中に配布する、OB・OG会をPRするためのチラシが完成しました!

クリックで拡大 OB・OG会では、夏期学校期間中に松本に集まる皆様を対象に、OB・OG会自体のPRを積極的に行なわせていただきます。具体的には、夏期学校受付時やコンサート会場の入口などで、チラシを配布させていただきます。.....

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豊田耕兒先生が、第21回新日鉄音楽賞特別賞を受賞されました。

新日本製鐵株式会社代表取締役会長の三村明夫氏から賞をいただく豊田耕兒先生 才能教育研究会芸術監督であり、かつOBのお一人でもある豊田耕兒先生が、2011年7月6日、紀尾井ホールで行なわれた第21回新日鉄音楽賞贈呈式で、特別賞を受賞されました。新日鉄音楽賞は、1990年に新日鉄創立20周年と「新日鉄コンサート」放送35周年を記念して設けられた音楽賞です。.....

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OB・OG会 第2回コンサートが盛大に終わりました。

 晴天に恵まれた2011年5月8日(日)、関東地区の有志の先生方によるアンサンブル・フェスティバル委員会とOB・OG会共催の「第16回アンサンブル・フェスティバル&OB・OG会第2回コンサート」が国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールで開催されました。 .....

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OB・OG会の2年目がスタートしました。

 OB・OG会 第2回コンサート終了後に開かれた第2回総会で、木村眞一(OB・OG 会)会長は、「2年目を迎え、仮免許の時代は終わりました。今後は多彩に活動を広げてゆきます」と宣言。その後の懇親会は、大いに盛り上がりました。なんと2次会、3次会まで .....

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